ホームページに設定
人民網モバイルニュース配信 I-mode登録 中国語版 日本频道
2015年6月3日

中日対訳 健康知恵袋 企画集 北京のお気に入り

ホーム 新着 経済 社会 政治 科学 中日 カルチャー 特集 コメント 評論 写真 動画 過去の記事
中国における日本企業 経済用語集 中国投資情報 企業 自動車 不動産 金融 家電 IT・通信 資源
中国の夢 あつまれ!中国の日本人 人民日報「微博」
指導者関連報道 外交部記者会見 鍾声国際論評 望海楼評論 共産党ニュース
宇宙開発 月探査 資源・能源 電子・通信 科学調査 原子力
中国メディアが見る日本 外国人が見る中国 宮崎駿監督の新作「風立ちぬ」 北京で日本人が春節体験
芸能スクープ 映画祭 映画速報
特集 企画 在中日本人の記録番組:中国と共に生きる 公式ブログ 北京の空は何色? ニュースエクスプレス
週間!深読み「日本」 人民日報評論コラム「望海楼」 人民日報鍾声国際論評
Apple 新浪 騰訊 人民 LINE 微信 RSS
人民網日本語版>>経済

通販がコンビニに攻勢 7-11・ローソンなど外資は興味薄

人民網日本語版 2015年05月21日08:55

アリババ系のモバイル決済サービス「支付宝」(アリペイ)や「微信」(WeChat)の同サービス「微信支付」が、巨額の資金を動かしてショッピングセンター内スーパー資源の争奪戦を繰り広げている。またコンビニエンスストアを含む従来型小売企業に、オムニチャネル・リテイリング(複数の販売ルートや顧客との接点を有機的に連携させて、顧客の利便性を高め、多様な購買機会を提供する流通・小売業の戦略)という新たな変革のチャンスをみせてもいる。だがこのほど開催された2015年中国コンビニエンスストア大会で、外資系コンビニはまるで興味を示さなかった。外資系各社は、コンビニにとってオムニチャネルがもつ意義は限定的で、ターゲットとなる客層に的を絞った商品開発および運営をすることこそが、コンビニの「本業」であるとの見方を示した。「北京商報」が伝えた。

▽弱るコンビニ

中国チェーンストア協会の裴亮秘書長(事務局長)は、「2014年の中国小売産業で最も急速な伸びを示したのは2つの分野だ。まずネット販売で昨年の成長率は48.7%だった。もう1つはコンビニで昨年の売上高増加率は25.12%で、店舗の増加率は22%に達した。

裴秘書長は、「コンビニ全体で25.12%の増加率を達成出来たのは、拡大増加型の成長によるところが非常に大きい。店舗の増加率は22%に達したが、内部充実向上型の増加は4.4%に過ぎず、ここから店舗運営の質の低さがうかがえる。それでもなお、コンビニは拡張ペースを緩めることがない。市場の好調さはO2O(オンラインとオフラインの連携)の後押しと切っても切り離せず、京東、アマゾン中国、1号店などの通販各社は相次いでコンビニを引き込んで、サービスの手を広げようとしている。これまで街角で存在感が薄かったコンビニが、通販が奪い合うオフライン資源になったのだ。だがファミリーマートの中国法人・全家便利店事業本部の朱宏濤部長は、「非常に心配している。O2Oブームでコンビニが大人気だが、この波が過ぎ去った後はどうなるのか」と話す。


【1】 【2】 【3】

人民網日本語版LINE公式アカウント開設人民網日本語版LINE公式アカウント開設

関連記事

最新ニュース

注目フォトニュース

コメント

  • 名前
  • コメントを書く

最新コメント

アクセスランキング

  • 全部
  • 経済
  • 社会
  • 政治
  • コメント
中国メディアが見る日本

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /