ホームページに設定
人民網モバイルニュース配信 I-mode登録 中国語版 日本频道
2015年6月3日

中日対訳 健康知恵袋 企画集 北京のお気に入り

ホーム 新着 経済 社会 政治 科学 中日 カルチャー 特集 コメント 評論 写真 動画 過去の記事
中国における日本企業 経済用語集 中国投資情報 企業 自動車 不動産 金融 家電 IT・通信 資源
中国の夢 あつまれ!中国の日本人 人民日報「微博」
指導者関連報道 外交部記者会見 鍾声国際論評 望海楼評論 共産党ニュース
宇宙開発 月探査 資源・能源 電子・通信 科学調査 原子力
中国メディアが見る日本 外国人が見る中国 宮崎駿監督の新作「風立ちぬ」 北京で日本人が春節体験
芸能スクープ 映画祭 映画速報
特集 企画 在中日本人の記録番組:中国と共に生きる 公式ブログ 北京の空は何色? ニュースエクスプレス
週間!深読み「日本」 人民日報評論コラム「望海楼」 人民日報鍾声国際論評
Apple 新浪 騰訊 人民 LINE 微信 RSS
人民網日本語版>>経済

中国、世界最大のB2C市場に

人民網日本語版 2015年03月26日15:28

国連貿易開発会議(UNCTAD)がこのほど発表した「2015年情報経済報告」によると、世界130カ国・地域のうち、小規模な欧州諸国は、「企業対消費者間電子商取引(B2C-EC)」が最も発達しているエリアであり、発展途上国がトップに迫る勢いで急速に伸びている。中国はすでに、「世界最大のB2C-EC市場」となった。経済日報が報じた。

この最新年度報告によると、B2C-EC指数トップ10カ国は順次、ルクセンブルク、ノルウェー、フィンランド、カナダ、スウェーデン、オーストラリア、デンマーク、韓国、英国、イスラエル。発展途上国と新興国のうち上位にランクインしたのは軒並み、韓国やシンガポールなど東アジア諸国だった。特に、中国は実質上、すでに世界最大のB2C-EC市場となった。また、実際のオンライン購入率から見ると、今年度のブラジル、中国、ロシア各国の状況はいずれも、予想を上回るものだった。

UNCTADによると、現在の世界のB2C-EC市場規模は年間約1兆2千億ドルと、年間15兆ドルに達する「企業間電子商取引(B2B-EC)」市場に比べると、規模的にははるかに小さい。だが、世界のB2C-EC市場は、特にアジアとアフリカにおいて、目覚ましい発展のすう勢を呈している。2018年までに、発展途上国や経済のモデルチェンジが進む国のB2C-EC取引額は、世界全体の約40%を占め、先進国のシェアは現在の70%から60%に下落する見込み。

また、報告では、発展途上国が直面するB2C-EC市場発展の足かせとなる要因についても分析されている。たとえば、南米、カリブ海沿岸、アジア、大西洋の各地域では、各家庭への郵政サービスの普及が課題となっている。また、アフリカでは、ネット普及率が極端に低いことが、電子商取引発展の障壁となっている。

報告は、「発展途上国でネット普及率がさらに上昇し、新たな電子商取引プラットフォームや決済方法が誕生するに伴い、また、現地の電子商取引企業に、現地市場に需要に見合う製品やサービスを提供する能力が備わるにつれて、これらの国のB2C-EC市場はいっそう拡大していくだろう」と分析している。(編集KM)

「人民網日本語版」2015年3月26日

人民網日本語版LINE公式アカウント開設人民網日本語版LINE公式アカウント開設

関連記事

最新ニュース

注目フォトニュース

コメント

  • 名前
  • コメントを書く

最新コメント

アクセスランキング

  • 全部
  • 経済
  • 社会
  • 政治
  • コメント
中国メディアが見る日本

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /