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ミュージアムの観賞支援研究
2024年3月15日 (金) 投稿者: メディア社会コース
今年一年間、電気通信普及財団助成をいただいて、様々なミュージアムでのフィールドワークを行い、観賞している場面の撮影も行い、そして大原美術館から研究者をお招きしてパブリックアートと地域を支援すれば良いとのコメントをいただきました。
もともと愛知県には産業と関係するミュージアムがトヨタを始め沢山あり、トヨタのミュージアムは本当に素晴らしいのですが、今年一番印象に残ったのは、常滑焼で有名ですが今は中部国際空港で有名な常滑市のINAXのLIVE museumでした。産業や土地やコミュニティまでを考えられることに加えて、展示には美しいものもあり、特に帝国ホテルの建築が今のINAXと関係するのかということが興味深かったです。
2000年からミュージアムでの研究を続けて行っていますが、今年が一番研究ができました。どのように敷居が高いと言われているミュージアムに関する研究を通じて面白さをいろいろな方と共有できるのか、またそれらをどのように学術的に一流の研究とするかを基本から考察することができた一年でした。
この成果はまたこのブログでお伝えしたいと思います。
山崎晶子
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