「外国人留学生のための就職フォーラム」実施報告

2017年11月 4日 (土) 投稿者: メディア社会コース

10月上旬に紅華祭が八王子キャンパスで華々しく開催されましたが、実はその陰でひっそりと、

「外国人留学生のための就職フォーラム:KIBI Open Matching Challenge in Hachioji 2017

というイベントが、片柳研究所棟地下一階のプレゼンテーションルームで催されていたことを皆さんはご存知でしたでしょうか?

1_cimg0239_poster3

〔参考:http://www.teu.ac.jp/information/2017.html?id=181

このイベントは、ジャパンスタイルデザイン株式会社(JSD)とメディア学部インストラクショナル・メディア・プロジェクト(IMP)との共催の形で、107日(土)-8日(日)の2日間で実施されました。なお、メディア学部からは、IMPのほかに就職担当特任講師の大原先生にもご協力いただきました。

その名の通り、外国人留学生を主対象とするイベントで、セミナー・ワークショップ・模擬面接などを織り交ぜつつ、日本での就職やインターンシップに必要な"日本独特の"ビジネスマナーや商慣行を理解してもらうという趣旨のもとに開催したものです。以下の写真は、イベントの様子の一部です。

[画像:23]

セミナー(JSD) パネルディスカッション

[画像:45]

グループワーク 休憩時の歓談

[画像:67]

ミニ企業説明会 面接シミュレーション

〔図〕 イベント風景

個の学習を目的としたセミナーとは別にワークショップ形式の協調学習を取り入れることで、フォーラムに参加した約20名の留学生間の異文化コミュニケーションも図ることができました。また、このフォーラムの趣旨に賛同していただいた多くの企業・NPO・自治体の方々にも講演や模擬面接などにご協力いただき、非常に実りのあるイベントとなりました。いま流行りのアクティブラーニングを、留学生向け就職支援というテーマにおいて実践展開した形です。

さて、最後に、このイベントの撮影に協力してくれたIntebro(メディア学部の映像制作プロジェクトグループ)の頼もしい3名の学生の写真と、イベント終了時の参加者の集合写真を掲載して終わりにしたいと思います。

[画像:89_3]

〔図〕 Intebroの撮影スタッフ(左)とイベント終了時の集合写真(右)

以上

文責:メディア学部 松永 信介
(2017年10月28日)

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /