2015年3月
大学院メディアサイエンス専攻から4人目の博士誕生:映像分析に基づく演出設計支援手法に関する研究
2015年3月31日 (火) 投稿者: メディアコンテンツコース
兼松君の研究は、このうちの演出に関係する研究であり、メディアサイエンス専攻において、このコンテンツ工学研究分野では、初めての博士号取得となります。
学部4年生の卒業研究と学会発表の紹介
2015年3月30日 (月) 投稿者: メディアコンテンツコース
みなさん、こんにちは!
教員の学会発表
2015年3月29日 (日) 投稿者: メディア技術コース
こんにちは,寺岡です.このブログでは,学生の卒業研究を学会発表した記事が何度か取り上げられていますが,もちろん教員も学会で発表します.先日,日本科学未来館と東京国際交流館を会場として行われたインタラクション2015 (http://www.interaction-ipsj.org/2015/) に,メディア学部の助教二人(安本先生と寺岡)が参加してきました.
最初に,30秒間で口頭発表した後に,3時間程度インタラクティブ発表を行いました.このインタラクティブ発表は,発表ブースに来た学会関係の先生や一般参加者の方々に対して,作品やシステムのデモを含めた発表を行います.今回発表した内容は,VISTouchというシステムについてです.これは,水平方向に置いたタブレット上に専用ケースを付けたスマートフォンを接触させることで立体的かつ動的な連携を可能にする新しいマルチデバイス技術です.
発表ブースでは,参加者の行き来が絶えることがなく,議論などのやり取りがかなり白熱しました.そして最終的には,上図のように「インタラクティブ発表賞」を受賞することができました.
安本匡佑, 寺岡丈博, "VISTouch-複数デバイスを用いた動的かつ立体的連携", 情報処理学会インタラクション2015論文集, pp.926-931, 2015.
音声言語情報処理研究会とは?
2015年3月28日 (土) 投稿者: メディア技術コース
コミュニケーションアナリシスプロジェクト卒研生が外部研究発表~その2
2015年3月27日 (金) 投稿者: メディア技術コース
「コミュニケーションアナリシスプロジェクト卒研生が外部研究発表~その1」の続きです。
3月9日(日)に東京大学で開催された<a href="http://www.ai-gakkai.or.jp">人工知能学会</a>の下部研究会である「<a href="http://www.lai.kyutech.ac.jp/sig-slud/home.html">言語・音声理解と対話処理研究会</a>」で<a href="http://www.cloud.teu.ac.jp/public/MDF/teraokatkhr/CAP/index.html">本プロジェクト</a>の学生が発表しました。
二人目の発表は、白土俊平くんで「物理的環境に埋め込まれた多人数インタラクションとしての指揮に伴う言語行為分析」というタイトルでの発表です。
野沢温泉の道祖神祭りのイベントである「里曳き」場面を分析し、長さ約18メートルの御神木を山から村へ引いてくる時に行われる「指揮」につて分析しています。
画像はその里引きの1シーン。手前の傘と蓑をつけている人物が、約30名程度の引き手たちを指揮して、大切な御神木を傷つけないようお祭りの会場まで運びます。「指揮」っていったいどういう発言から成り立っているの?というのが研究テーマです。
次の表が、指揮の典型的な流れです。
「省略」の列は、木を動かす時に、その発言が省略できるか否かを表しています。
◯省略できないもの:
No.10〜13。15回の木の移動のうち、15回とも行われていました。
◯省略できるもの:
No.1〜9、No.14〜17。15回の木の移動のうち、発されない時も結構あります。
◯本来省略できないもの
No.18。本来は、行動開始の号令+行動再開の号令=24回 行われるべきところ、実際には16回しか行われていませんでした。これは、引き手たちの動きが勝手に止まってしまって、指揮系統がうまく機能していない時だったそうです。
円滑な指揮のためには、
1. 一つ一つの指揮内容を単純にすること
2. 行動終了/中断の号令を行うこと
南カリフォルニア大学-USCキャンパスのみどころ:2015年3月USC研修その4
2015年3月26日 (木) 投稿者: メディアコンテンツコース
【初日速報】 Hachioji Hackathon by Mashup Awards for Students
2015年3月25日 (水) 投稿者: メディア技術コース
3/23,24に本学にてハッカソンが開催されています。
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ハッカソン(Hackathon)とはHackとMarathonからなる造語で、短期間で集中してアプリケーション等の開発を行うイベントです。一般には2日間から3日間で集中して行います。
今回のハッカソンは東京工科大学とMashup Awordsが手を組んで学生向けに実施しているもので、「学生が切り拓く八王子の未来」をテーマにアイディアを練り、開発を行っています。テーマは少し抽象的ですが、技術面では6社がAPI提供などバックアップをしていただき、様々なAPIを利用して開発をしています。
参加者はちょうど40名で、午前中のチーム分けで8チームが出来上がりました。
学部2年生がプロジェクト演習で制作したアプリを発表:映像表現・芸術科学フォーラムにて。
2015年3月24日 (火) 投稿者: メディアコンテンツコース
学部1年生がプロジェクト演習で制作したインタラクティブアート作品を発表:映像表現・芸術科学フォーラムにて。
2015年3月23日 (月) 投稿者: メディアコンテンツコース
3月29日(日)オープンキャンパス情報(その2)
2015年3月22日 (日) 投稿者: メディア技術コース
オープンキャンパスでは,外部発表を行った今年度の卒業生の研究成果の一部を紹介します.
- 画像を自動配置するwebページ制作支援ツールの開発
この研究では,デザインカンプと呼ばれるwebページの見本画像とそれを切り出して作ったweb画像素材から,web画像素材の位置を特定しHTMLに記述することでブラウザ上でデザインカンプと同じレイアウトを表示する手法を提案する. - アニメ作品映像要約におけるキーフレーム検出の一手法
この研究ではフィルムコミックという書籍メディアに着目し,漫画形式の映像要約を目的とする.アニメ作品内の連続する静止画から計算される,特徴量を利用した最適なキーフレームの検出を提案する. - 作業経過撮影によるクロスステッチ刺繍製作の支援
この研究では,カメラ画像を入力として,クロスステッチにおけるミス検出と途中経過の記録を半自動的に行うツールの開発を目的とする.
AnimeJapan2015出展
2015年3月21日 (土) 投稿者: メディアコンテンツコース
メディア学部の三上です。
2015年3月21日、22日と一般公開している、AnimeJapan2015に、プロジェクト演習と卒業研究などの研究成果物を展示しています。
会場は国内外からの来場者で非常に盛況です。
AnimeJapanはアニメの見本市とビジネスシンポジウムが融合した、国内最大級のアニメの展示会です。
企業からは新作のアニメ作品やアニメ関連グッズの展示や即売などがあり実に盛況です。
教育機関からも学生の作品など多く学生の作品が多く展示されています。
東京工科大学は姉妹校の日本工学院と共同でブースも運営をしています。
作品展示が多い中、研究開発の事例を合わせて展示しているのも特徴で、工科系大学としてアニメーションに取り組む考え方や位置付けも紹介しています。
ただ作るだけでなく、技術で産業の将来のために貢献するのは、私のポリシーでもあります。
メディア学部三上
3月29日(日)オープンキャンパス情報(その1)
2015年3月21日 (土) 投稿者: メディア技術コース
皆さん、こんにちは。
まずは、ゲームのテーマと、広告(デジタルサイネージ)のテーマです。
映像表現・芸術科学フォーラムで多数の研究を発表
2015年3月20日 (金) 投稿者: メディアコンテンツコース
メディア学部の三上です.
本学からは総勢15件の発表で,所属機関としては発表数No.1.のちの表彰式でも,「最多発表賞」というい特別な名目で,映像制作会社の株式会社イマージュ様から,人材育成パートナー企業賞をいただきました.また,菊池先生の研究室の3年生宮脇君は「優秀ポスター賞」も受賞しました.(こちらは菊池先生からご報告があると思います.)
南カリフォルニア大学USC学生の研究室風景と交流:2015年3月USC研修その3
2015年3月19日 (木) 投稿者: メディアコンテンツコース
(2)いきなり依頼された作品紹介
2014年度の卒業研究(「顔画像と音声の感性情報処理」プロジェクト)
2015年3月18日 (水) 投稿者: メディア技術コース
世間は花粉の舞う暖かい時期になり、本年度ももう終わりが近づいています。
「顔画像と音声の感性情報処理」プロジェクトでは今年もチャレンジャーな卒論発表を行うことが出来ました。
本プロジェクトでは、主に顔画像にまつわる些細な疑問について、テーマを独自に考えてもらい一年間かけてそれについて探究して頂いています。
本年度の大まかなジャンルとテーマ名を一部挙げてみると
(顔からの情報測定)
「顔画像からの疲労度測定」
「顔認識によるセキュリティ機能の提案」
(アニメ絵の顔の印象の分析)
「アニメキャラクターの眼鏡の有無による印象の違い」
「年代別のアニメキャラクターの顔の傾向」
(Kinectを用いた計測の応用)
「ダンス採点システム」
「スーツのサイズ計測アプリケーションの提案」
といった具合。それぞれのテーマは突き詰めると壮大ですが、中身は学生の努力度に比例した到達点になりました。顔や体というのは私達の身近なものですが、まだまだ解析したり調べたりすると色々な可能性が秘められています。これからも独自のアイデアで卒論テーマに果敢に挑戦する予定です。来年度のプロジェクト所属の皆さん、頑張って。。
コミュニケーションアナリシスプロジェクト卒研生が外部研究発表~その1
2015年3月17日 (火) 投稿者: メディア技術コース
3月9日(日)に東京大学で開催された人工知能学会の下部研究会である「言語・音声理解と対話処理研究会」で本プロジェクトの学生が発表しました。
写真左が漫才、右がコントで、「ハンバーガー屋」というネタです。
南カリフォルニア大学(USC)でメディア学部3年生がCG作品発表:2015年3月USC研修その2
2015年3月16日 (月) 投稿者: メディアコンテンツコース
学生が日本デジタルゲーム学会で発表!
2015年3月15日 (日) 投稿者: メディアコンテンツコース
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▲さんかく仙台と云えば伊達政宗150308digraj7
▲さんかく私と学生たちの集合写真オープンキャンパス(八王子)へようこそ!
2015年3月14日 (土) 投稿者: メディア技術コース
卒業研究を学会で発表(その2)
2015年3月12日 (木) 投稿者: メディア技術コース
みなさん、こんにちは、
図1 256種の拍手音を時間をずらして配置
おもしろメディア学 第77話 Googleマップで博物館・美術館を探すには?
2015年3月11日 (水) 投稿者: メディア技術コース
では、どこかおもしろそうな博物館・美術館を探したいときにどのようなキーワードを使えば良いでしょうか。明確な答があるわけではありませんが、いろいろ試してみた結果をご紹介しましょう。
卒業研究を学会で発表
2015年3月10日 (火) 投稿者: メディア技術コース
みなさん、こんにちは、
やりたいことがなんでもできる大学!
2015年3月 9日 (月) 投稿者: ソーシャルメディアサービスコース
私が東京工科大学に入学を決めた理由は「音楽関係の仕事に就きたい!」と思ったことからでした。東京工科大学を受験するにあたって、
それまでの音楽経験は全く必要なく入学して1から学ぶことができ
ることを知り入学を決意しました。
東京工科大学の音楽設備は他大学を圧倒できるほどだと思います。
レコーディングルームなどもあり、
1部屋で1億円くらいかかっているのではないでしょうか。聞いた話だと壁紙だけで3、4千万円かかっているそうです。また、通常音大に入学するとなると国立でないかぎり学費がかなりかかってしまいますが、東京工科大学にはスカラシップ制度があり、私は4年間をほぼ無料で通うことができました。もちろん返済も不要です。
1年次のころから家庭教師と塾でアルバイトをしており、3年次のころには教育に興味を持ち始めました。たいていの大学では、一度入学したらなかなか専門の方向転換はできないものですが、東京工科大学では思い立った瞬間に変更することができます。3年次からは教育理論を勉強し始め、4年次では比較教育学(世界のあらゆる教育方法について比較・検討しながら自国の教育改革を目指す)を研究テーマに選びました。私は特にオルタナティブ教育(伝統的な教育手法とは異なった教育手法)の研究をし、子どもたちを対象にした教育手法適性検査アプリを作成しました。これは国際理解教育学会で発表しました。
2014年度卒業研究(経済経営調査研究)最終発表
2015年3月 8日 (日) 投稿者: メディアビジネスコース
以前このブログで紹介したように、当研究室では、世の中にあるビジネスについて、幅広く調査・研究を行っています。 これまで、伝統的な自動車産業、金融、スーパー・コンビニなどの流通業界から、アニメ、芸能プロダクション、ファッ ション誌業界まで、多様な産業調査に取り組んできました。プロ野球、Jリーグの経営に取り組んだ研究もあります。
そして、「実際に街に出て、調査をしよう」これが、当研究室の 合言葉です。この1年間、実地調査を重ね、研究室の仲間と研究分野を超えて議論し、今年の4年生も充実した研究成果を残しました。去る2月6日に無事最終発表を終え、間もなく巣立っていこうとしています。
今年の研究テーマは以下の通りです。日ごろメディア学部ブログを愛読してくださっている読者諸氏におかれても、関心のつながるテーマがあるのではないでしょうか。
(1)観光・サービス業関連
国際観光業の変遷と展望
国内世界遺産の研究
アパレルECの現状と展望
(2)製造業関連
テニス用具業界の現状と展望
家電業界における普及率上位家電の今後
Blu-ray・DVD市場の現状と展望
(3)放送・広告・出版関連
電子書籍の普及における出版業界の現状と展望
動画を使用したPR戦略の現状と展望
テレビとSNSの現状と展望
(4)教養・娯楽産業関連
舞台芸術・演劇の現状と展望
現代ダンスの現状と展望
アニメ・ゲームの舞台化に関する展開と課題
パチンコ業界の現状と今後
ゲームセンターの現状と展望
ジャニーズのビジネスモデル
(5)IT・ネットワーク技術関連
日本的インターネットサービスのアーキテクチャに関する分析
(メディア学部 榊俊吾)
卒業研究「プロダクトデザイン」の最終発表会
2015年3月 7日 (土) 投稿者: メディアコンテンツコース
今年度も卒業研究にて「プロダクトデザイン」を行った4年生(16名)は全員、無事に卒業研究を終え、2月2日に最終発表会を実施しました。
下の写真は発表会場風景の一部です。発表は3つの研究室と合同で行いましたので、合計40名ほどの卒研ポスターが出揃い、学会などの分科会程度の規模での発表会となり、写真が示すように盛況な場となりました。
プロダクトデザイン提案を行った4年生は全員、学外公開を快諾してくれていますので、今後、オープンキャンパスなどの場においてのポスター公開も致します。
執筆:萩原祐志
メディア社会コースに関連する学会活動の紹介
2015年3月 6日 (金) 投稿者: メディアビジネスコース
1メディア社会コースの教育目標
メディア社会コースでは、メディアによるコンテンツ、技術を広く社会に利活用できる人材の育成が教育目標です。そのために、メディアによる社会情報技術、ビジネス、コミュニケーションを学び、実務に役立ち、新しいビジネストレンド、人にやさしいサービスを創造し提案できる人材を育成し、輩出していくことを目標にしています。
2学会一覧
メディア社会コースは、メディアによるコンテンツ、技術の社会利用という、その性格上、実に広範な学術研究と接点を持っています。また、各領域に固有に所属するというよりも、互いに横断的である点がこのコースの特徴といえます。今回は、社会コースに所属する教員が現に活躍している主な学会活動の一部を紹介しましょう。キーワードは特にメディア学部と関係しそうなものを挙げました。
A.社会学系の学会
(1)学会名
日本社会学会、関東社会学会、日本社会学理論学会、情報メディア学会
(2)キーワード
社会学、エスノメソドロジー、会話分析、相互行為分析、図書館情報学、デジタル情報科学、アナログ情報メディア、デジタル情報メディア、 デジタル・アーカイブ
(3)所属教員
宇佐美、山崎
B.技術系の学会
(1)学会名
情報処理学会、Association of Computing Machinery、日本情報ディレクトリ学会、日本シミュレーション外科学会
(2)キーワード
コンピュータ、ネットワーク、情報技術、サービス、モバイル、ヒューマンコンピュータインフェース、地図情報ディレクトリ、マッシュアップ技術、オープンソフトウエア、CGの医学への応用
(3)所属教員
上林、千代倉、進藤、山崎
C.経済・経営学系の学会
(1)学会名
進化経済学会、社会経済システム学会、社会情報学会、国際P2M学会、日本商業学会、日本マーケティング学会、日本広告学会、日本ダイレクトマーケティング学会、文化経済学会
(2)キーワード
国民経済、シミュレーション、ビッグデータ、プロジェクトマネジメント、集合知、価値共創、デザイン産業、 コンテンツ産業、ファッション産業、エンターテイメント産業、エレクトロニックコマース
(3)所属教員
榊、進藤、小林
D.自然科学・教育系の学会
(1)学会名
日本数学会、日本教育工学会、CIEC
(2)キーワード
数学一般,応用数学、教育一般,インストラクショナルデザイン、コンピュータ利用教育,CSCL
(3)所属教員
松永、小林、飯沼
(メディア学部 榊俊吾)
水木しげるロード
2015年3月 5日 (木) 投稿者: ソーシャルメディアサービスコース
インドネシアの学生らがメディア学部を訪問 (国際交流)
2015年3月 4日 (水) 投稿者: メディアコンテンツコース
おもしろメディア学 第76話 音はたった1つの数値から作れる?(その2)
2015年3月 3日 (火) 投稿者: メディア技術コース
[画像:Eul_2]
a は複素数になるわけですが、その長さはLeng_a
Theta30_2
『ゲームの力で世界を救え!第3回シリアスゲームジャム』を開催!
2015年3月 2日 (月) 投稿者: メディアコンテンツコース
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▲さんかくサイバーセキュリティを擬人化したマスコットキャラ「セリちゃん」デモ形式での卒業研究発表会
2015年3月 1日 (日) 投稿者: media_staff
メディア学部の羽田です。
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