Gotland Game Conference(GGC)におけるメディア学部長賞の授与

2014年7月23日 (水) 投稿者: コンテンツ創作コース

2014年5月29, 30日に、メディア学部と提携しているウプサラ大学キャンパスゴットランド(ゲームデザイン学科)でGotland Game Conference(GGC)が行われた。

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会場前の美しい公園

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ゲームカンファレンスの会場

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会場のロビー
このGGCのあとに、芸術科学会主催の国際会議NICOGRAPH Internationalが実施されることから、本学部から6名の教員と2名の大学院生がこのGGCに参加する機会を得た。
プログラムにあるように1年生はテーマパーク、2年生はビックゲーム、3年生はプロジェクトレポートの講義演習の課題として制作したゲームが展示されていた。ゲームは数名の学生のチームで制作している。

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ゲーム展示のプログラム
展示されているゲームは、ビデオゲーム、タブレットによるアプリ、Kinectなどの入力機器、自作の機器を利用したゲームなどさまざまな工夫が行われていた。

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ゲームの展示風景

Dsc_4074_2 表彰式の会場風景

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スティーブン先生による受賞作品紹介

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NICOGRAPHとメディア学部の受賞作品紹介

日本からの表彰は会議の最後に行うこととなり、このセレモニーでは紹介だけであった。
しかく東京工科大学メディア学部 学部長賞 (Dean's Award)
受賞ゲームのタイトル:「Vertgoat」
チーム名:Pantcific Productions(7名の学生)
スマホでキャラクターの姿勢を動かし、マイクから入力した声により,可愛いコヤギ(goat)の上下(vertical)の動きを制御するという斬新なゲームです。

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受賞ゲーム「Vertgoat」

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会議の閉会式で、メディア学部の学部長賞の表彰式


近藤が本学とウプサラ大学の提携のことなどを紹介した後、お土産で持っていった「はぐれスライム」を副賞として贈呈した。ゲーム好きな学生らからは大変な驚きとうれしさがあふれていた表情をしていました。
来年以降もこのような活動を続けていくとともに、東京ゲームショーの展示を行う学生らとメディア学部の学生が交流できるような取り組みをしたいと考えています。
NICOGRAPH Internationalの選定委員らから高い評価を得た次の3つのゲームが受賞した。
しかくNICOGRAPH International Student Game Award

1. Crocodile Chow-Down
2. Flash & Crash
3. Vertgoat
しかく昨年のGGCの表彰式の風景(2013)

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