2008年01月14日
ウェブ進化論 梅田望夫
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あまりの面白さにご飯も食べずに読んだ。
あまりにも知らないことがいっぱい書かれたし、(自分では考えたことがない)新しい視点がいっぱいあった。ITによって可能になる新しいことの、よい点、悪い点、既存世界との軋轢、もう何がいいかと俺が書くより、一冊丸ごと読んで欲しい。
グーグルのこの考え方が本気であることに感動した。
世界政府ってものが仮にあるとして、そこで開発しなければならないシステムは全部グーグルで作ろう。
そんな大風呂敷を広げて・・・と正直プロローグで思った。が、グーグルではそれが可能かのしれないと読んでる最中でわかった。
もちろんいきなり社会がかわるわけじゃない。それでも20年といわずに、世代がいくつか変ったときには、こんな社会が実現してそうだ。
自分はその世界をどう生きていくかを考えなければいけない。