仕事HACK
10月13
最近はブログのネタ探しのために、スキマ時間はネットサーフィンばかりしています。ちょっとでも興味のわいたタイトルがあれば、とりあえずクリック。先日はこんな記事を見つけました。
ブログ記事(外部サイトヘリンク)
もしプロ野球スカウトがEvernoteを使ったら 私もEvernoteを愛用しています。といっても、実は使うようになったのは、このブログを始めてから。それまでは存在は知っていたものの、機能は全く知りませんでした。
Evernoteを知ったきっかけ
業務時間中にはなかなか考えられないので、スキマ時間にブログの内容を考えていたのですが、そんな時はもちろんPCは持っておらず、最初はメールを送って記録を残すようにしていました。でもそれだと一連の文章にならず、編集に時間がかかります。
「スマホでもPCでも、同じ内容が見れて、編集できたらいいのに...」
そう思っていたものの、解決策は見つけられずにいました。
そんなある日、あるマーケティングブログでマーケターが知っておくと便利なアプリ厳選◯選といった記事を発見。(どこで発見したかは忘れてしまいました...)
その中で紹介されていたので試しにインストールしてみたら、まさに私が抱えていた課題を一気に解決!この記事もマーケティングセミナーまでのスキマ時間でブログ記事を発見→Evernoteにイントロ部分を記入→電車の中で書き上げています。
実際の画像がこちら↓(この上の部分あたりから電車の中で書き、全体はPCで編集しています)
イメージ画面
スマホは文章のみにすることがほとんどで、括弧などは省き、後で編集するようにしています。
Evernoteの主な機能
<ノートの作成>
私が一番使っている機能です。タイトルを入れられるので、私はブログ記事のタイトル候補を入れ、ノートに記事を書くようにしています。
<ノートブックの作成>
ノートをまとめる機能です。私は主に以下のノートブックを作成して管理しています。
●くろまるブログ記事
●くろまるマーケティング資料
●くろまるToDo
<サイト情報のクリップ>
今まで役に立ちそうな記事があるとなんでもかんでもお気に入りに追加していた私。後で見返すとタイトルだけではなんの情報かわからず、結局放置や削除していました。Webクリッパーを使用すれば、サイトの構成のまま保存されるので、後で見返した時に思い出せます。
<リマインダー>
指定した時間にメッセージがポップアップで出てきます。「明日これ忘れないようにしなきゃ」という時に使用しています。
さいごに
実際にスカウトの方がEvernoteを使用しているかはわかりませんが、記事を読んでいてリアリティがあるし、同じように使い始める方がいるかもしれませんね。さまざまな使い方ができるEvernote。チェックボックスもあるので、旅行や出張で持っていくものや、ToDoなどをメモしておくにも便利です。同じようにブログ記事に悩まされてる方にぜひ使っていただきたいアプリです。
◇◆だいやまーく編集後記 vol.11 「金木犀」◆だいやまーく◇
この漢字、読める方も多いかもしれません。「きんもくせい」ですね。先日、家の近くを歩いていた時、かすかにですが金木犀の香りがしました。ただ、近くには見当たらず...風にのって遠くから香ってきたのでしょう。
花言葉は「謙虚、謙遜」で、その香りの素晴らしさに比べて、花が控えめであるところからきているそうです。
香りの主張の強さから捉えられていたら、違う花言葉になってたかもしれないということでしょうか...?素敵な花言葉でよかったです。
鉄原実業 石田
- 2015年10月13日10:00
- tetsugen_blog
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10月7
こんにちは。最近視力が急激に落ちてきた石田です。まだ買ってから1年経たないメガネも、遠くが明らかに見づらくなってきました。原因は間違えなくPCです。仕事なので仕方ないですが...。
私の主な業務は資料作成なので、作業効率を上げるためには、PCを使いこなす必要があります。
ブラインドタッチは、社会人になるときに会社から練習しておくよう通達があったので猛練習し、今では平均キータイプ数4回前後/秒で打てるようになりました。
ただ、今でも苦労しているのが、「ショットカットキー」。
「この画面が一発で出てくればいいのに!」と何度思ったことか...。
そこで今日は、(私目線で使用頻度の高い)ショートカットキーをご紹介しようと思います。
1まず、JPEGにしたい画像を"PRTSC(プリントスクリーン)"ボタンを押してコピーします。
2"Windows + R"を押し、出てきたポップアップに「mspaint」と入れ"Enter"を押すと、ペイント画面が立ち上がります。
3"Ctrl + v" でペーストします。
4左上の「選択」で範囲を決めた後、「トリミング」を押します。
5画像を名前を付けて保存します。
もう一つ、作業効率を上げてくれる強い見方がマウスです。私はスクロール機能やBluetoothだけでなく、左側に「FORWARD」と「BACK」ボタンがついているものを使用しています。ネットで前のページに戻るのも、ボタン一つでラクラクです。まだ使用されていない方は一度購入を検討してみてはいかがでしょうか。
鉄原実業 石田
私の主な業務は資料作成なので、作業効率を上げるためには、PCを使いこなす必要があります。
ブラインドタッチは、社会人になるときに会社から練習しておくよう通達があったので猛練習し、今では平均キータイプ数4回前後/秒で打てるようになりました。
ただ、今でも苦労しているのが、「ショットカットキー」。
「この画面が一発で出てくればいいのに!」と何度思ったことか...。
そこで今日は、(私目線で使用頻度の高い)ショートカットキーをご紹介しようと思います。
基本のショートカットキー
まずは使用されている方も多いと思われるショートカットキーから。 キー操作 目的
Ctrl + C コピー
Ctrl + V ペースト
Ctrl + A 全選択
Ctrl + S 上書き保存
Ctrl + Z 作業の取り消し(一つ戻る)
Ctrl + P 印刷画面を開く
Ctrl + F 検索
知っておくと便利なショートカットキー
続いて、意外と皆さん使用されていないショートカットキーをご紹介。 キー操作 目的
Ctrl + Shift + N 新しいフォルダをつくる
F2 ファイルの名前を変更する
Shift + Delete ファイルやフォルダを完全に削除する
Windows + D すべてのファイルを最小化(デスクトップへ)
スクリーンショットで撮った画面をJPEGで保存する
私がよく利用する便利な機能です。1まず、JPEGにしたい画像を"PRTSC(プリントスクリーン)"ボタンを押してコピーします。
2"Windows + R"を押し、出てきたポップアップに「mspaint」と入れ"Enter"を押すと、ペイント画面が立ち上がります。
3"Ctrl + v" でペーストします。
4左上の「選択」で範囲を決めた後、「トリミング」を押します。
5画像を名前を付けて保存します。
さいごに
ショートカットキーや画像の保存は、パワーポイントで資料作成をするときなどには、本当に便利です。もう一つ、作業効率を上げてくれる強い見方がマウスです。私はスクロール機能やBluetoothだけでなく、左側に「FORWARD」と「BACK」ボタンがついているものを使用しています。ネットで前のページに戻るのも、ボタン一つでラクラクです。まだ使用されていない方は一度購入を検討してみてはいかがでしょうか。
鉄原実業 石田
- 2015年10月07日11:00
- tetsugen_blog
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こんにちは。私は今まで社外向けに複数の提案書をつくってきました。最近、社内向けにプレゼン資料を作成することになったのですが、いざ作ろうと思うと、「社内向けプレゼンってどんなポイントを押さえればいいの?」「営業用に作成するプレゼンと同じでいいのだろうか?」と、迷う点がありました。
そこで今回は、社内向けプレゼン作成について、ポイントとなる点を考えてみました。
作る必要がある、と答える方の中には「上司に作っといてと言われているから」「社内回覧の際に資料がないと困る」といったご意見をお持ちの方もいるかもしれません。
確かにどれも当てはまると思いますが、一番大きな目的は「社内稟議を通すこと」だと、私は思います。プレゼン資料はそのお手伝いをする役割を担っている、もしくはすべての責を負っているといっても過言ではないのです。
では、社内向けでも同じように話し手がすばらしくないとだめなのかというと、そんなことはありませんよね。基本的に社内で発表する方々はそのような理由でプレゼンテーターに抜擢されるわけではありません。その提案内容を熟知した人間であれば、たとえ新卒1年目の方であっても、大人数の前で発表する機会が巡ってくるかもしれません。「プレゼンテーター>プレゼン資料」である必要はないわけです。
【骨子】
1. 現状報告
2. 課題
3. 提案(解決策・改善案)
一から立ち上げる事業などでない限りは(もちろん立ち上げる事業自体が何らかの課題を解決する場合もありますが)、現状何らかの課題を抱えており、それを解決するための手段などを提案するのではないかと思います。
そして1.現状報告の中から、対象となる「課題」とその「原因」をピックアップし、最終的な結論である「提案(解決策・改善案)」につなげていきます。
原因と課題をクリアにするには?
企画をする際に明確にしなければならないのが、「原因」と「課題」です。これがはっきりしていて、説得力のある内容でないと、「提案」に訴求力がなくなってしまいます。
私のおすすめは「So What?(だから何なのか?)」「Why so?(なぜそうなのか?)」の問いの繰り返しです。この二つはロジカルシンキングの手法として有名です。
So what?→今ある情報の中から「自分の中の結論は何か」を引き出す
Why so?→その結論が「どのような情報・論理から成り立っているのか」を確認する
これらの質問は「根拠から成り立つ結論」と、「結論を支える根拠」に整合性がとれているかを確認するために有効です。
プレゼン下書き用templete
基本的には1スライドのタイトル、2中身のキーメッセージ(もしくはイメージ図)のみを簡単に記します。そのあと、それを印刷してはさみで切り取り、スライドの順番(構成)を練っていきます。
(もちろん、初めから順番通りに手書きでノートに書いていく方法でも問題ありません)
ここまで完了すれば、プレゼン作成の7割は終了です。
できるだけ細かく付記されている情報(例:グラフの罫線)や3Dグラフ、多色使いなど、見るときにノイズになるものは排除し、シンプルで見やすい構成になるように整えます。
あとは表紙とブリッジスライド(目次)を挿入すれば完了です。
「骨子」作成に力を入れて、各スライドの準備の段階では前回作成したものの構成を踏襲すれば、時間をかけずに説得力のあるプレゼンがつくれそうですね。
あとは、このプレゼンの中では説明しきれなかった情報を発表時に捕捉したり、資料の最後に補足資料を準備しておけばスムーズなプレゼンが実施できるのではないでしょうか。
鉄原実業 石田
そこで今回は、社内向けプレゼン作成について、ポイントとなる点を考えてみました。
まずは目的を明確に。
アンケート作成の時と同様、まずは目的から考えてみます。社内向けプレゼン資料作成の目的ってなんでしょう?そもそも社内に提案したり、発表したりするためだけに、プレゼン資料を用意する必要はあるのでしょうか。内容やボリュームにもよりますが、資料をつくるということはそれだけ手間もかかって大変です。必要ないのであれば口頭での発表だけで済ませてしまいたい、と思ったことがある方も多いのではないでしょうか。作る必要がある、と答える方の中には「上司に作っといてと言われているから」「社内回覧の際に資料がないと困る」といったご意見をお持ちの方もいるかもしれません。
確かにどれも当てはまると思いますが、一番大きな目的は「社内稟議を通すこと」だと、私は思います。プレゼン資料はそのお手伝いをする役割を担っている、もしくはすべての責を負っているといっても過言ではないのです。
プレゼンテーター:プレゼン資料=?:?
一般的によいプレゼンとされるものは、プレゼンテーター(話し手)が注目されていることが多いと思います。最も有名なのはスティーブ・ジョブズでしょうか。iPhone人気が今でも続いているのは、彼のメディアへの発信力の表れなのでしょう。では、社内向けでも同じように話し手がすばらしくないとだめなのかというと、そんなことはありませんよね。基本的に社内で発表する方々はそのような理由でプレゼンテーターに抜擢されるわけではありません。その提案内容を熟知した人間であれば、たとえ新卒1年目の方であっても、大人数の前で発表する機会が巡ってくるかもしれません。「プレゼンテーター>プレゼン資料」である必要はないわけです。
プレゼン資料をメインで考えてみる
「プレゼンテーター<プレゼン資料」になるようにするには、プレゼン資料をしっかり作りこみ、その補足をプレゼンテーターが口頭で行うという図式にする必要があります。そのために、まずは一番の大枠となる部分=「骨子」を組み立てます。【骨子】
1. 現状報告
2. 課題
3. 提案(解決策・改善案)
一から立ち上げる事業などでない限りは(もちろん立ち上げる事業自体が何らかの課題を解決する場合もありますが)、現状何らかの課題を抱えており、それを解決するための手段などを提案するのではないかと思います。
そして1.現状報告の中から、対象となる「課題」とその「原因」をピックアップし、最終的な結論である「提案(解決策・改善案)」につなげていきます。
原因と課題をクリアにするには?
企画をする際に明確にしなければならないのが、「原因」と「課題」です。これがはっきりしていて、説得力のある内容でないと、「提案」に訴求力がなくなってしまいます。
私のおすすめは「So What?(だから何なのか?)」「Why so?(なぜそうなのか?)」の問いの繰り返しです。この二つはロジカルシンキングの手法として有名です。
So what?→今ある情報の中から「自分の中の結論は何か」を引き出す
Why so?→その結論が「どのような情報・論理から成り立っているのか」を確認する
これらの質問は「根拠から成り立つ結論」と、「結論を支える根拠」に整合性がとれているかを確認するために有効です。
プレゼン作成にとりかかる前に
Powerpointなど、プレゼン用のドキュメントを開く前に、そのプレゼンのフレームワークを完成させましょう。下図のような簡単な用紙に、どのような順番で資料を展開していくかを書いていきます。プレゼン下書き用templete
基本的には1スライドのタイトル、2中身のキーメッセージ(もしくはイメージ図)のみを簡単に記します。そのあと、それを印刷してはさみで切り取り、スライドの順番(構成)を練っていきます。
(もちろん、初めから順番通りに手書きでノートに書いていく方法でも問題ありません)
ここまで完了すれば、プレゼン作成の7割は終了です。
各スライドを準備する
続いて、スライドの中身を作成していきます。基本は「一つのスライドに、一つのメッセージ(+グラフ)」のみ記載します。できるだけ細かく付記されている情報(例:グラフの罫線)や3Dグラフ、多色使いなど、見るときにノイズになるものは排除し、シンプルで見やすい構成になるように整えます。
あとは表紙とブリッジスライド(目次)を挿入すれば完了です。
さいごに
社内用プレゼン(特に決裁者に発表するもの)であれば、アニメーションやカラフルな色使いは必要ありません。(私自身、アニメーションに凝ってしまい、派手なプレゼン資料を作っていました時期もありますが...)「骨子」作成に力を入れて、各スライドの準備の段階では前回作成したものの構成を踏襲すれば、時間をかけずに説得力のあるプレゼンがつくれそうですね。
あとは、このプレゼンの中では説明しきれなかった情報を発表時に捕捉したり、資料の最後に補足資料を準備しておけばスムーズなプレゼンが実施できるのではないでしょうか。
鉄原実業 石田
- 2015年09月15日10:00
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