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2016年01月

こんにちは。本日はメディア掲載のお知らせです。

以前、こちらで簡単にふれましたが、新樹社の編集部の方から再度お話をいただき、その記事が『月刊 トライボロジー』に掲載されました。

今回は前回のコラムとは異なり、取材をしていただく形式で、「私なんかが対象でいいのだろうか...」とも思ったのですが、「これも何かの縁だ」と思いなおし、引き受けました。


このブログのはじめでも述べましたが、私はもともとマーケティング担当として入社したわけではありませんでした。もちろん、業界や製品の知識もなく、まさにゼロからのスタート。

簡単な英語メールの読み書きはできたので、海外の仕入れ先とのやりとりから始めたのですが、専門用語に苦戦するだけでなく、ビジネス英語もわからないことだらけ。

そもそもある程度ベーシックな部分の技術を理解していないとやりとりできないということになり、今度は日本語でコンプレッサーの勉強をし、その流れで国内エンドユーザー向けの提案書を書くようになりました。

このあたりからプレゼン資料など、段々とマーケティング要素が強いものに関わるようになり、MHCというベアリング診断器のカタログ制作や展示会の準備、Webの運営など、徐々に業務が移行していったのです。

大学時代の専攻は応用化学でマーケティングという仕事の内容とは縁がなく、Webに至ってはHTML用語はわからないと、結局はまたゼロからのスタートに逆戻り。土日は本だけでなく、いろいろなWebサイトや業界コラムを読み漁る生活が数か月続きました。

大変なことも多かったですが、なんとかWebサイトの全面リニューアルも終わり、今に至ります。


当初とはだいぶ異なる業務をしてはおりますが、自分で思った以上に「言葉を綴る」という作業は私に向いていたようで、そのことが一番の発見でした。もちろん、「生みの苦しみ」はイヤというほど味わっていますが......。

これからも私らしく、いろいろなことをお伝えできればと思います。ぜひ公式サイトのほうもご覧ください!

鉄原実業株式会社
石田
謹んで新年のお慶びを申し上げます。
皆様におかれましては輝かしい新年をお迎えのこととお喜び申し上げます。
旧年中は格別なご高配を賜り、誠に有難うございました。
何卒昨年同様のご愛顧を賜わりますよう、心よりお願い申し上げます。

鉄原実業株式会社
traq

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