[フレーム]
こんにちは。
本日は「振動法や潤滑油分析以外の軸受の診断手法」について書いていこうと思います。

軸受のさまざまな診断手法

まずはおなじみの「聴音(聴診棒)」や「触診」、「温度」が挙げられます。
手で触って、音で聞いて、五感で感じる診断ですね。

しかし、五感で感じられるということは、すでに何らかの異常が発生、もしくは欠陥が進展している可能性が高く、計画的なメンテナンスの実施は難しいかと思います。

それに比べて、振動法による詳細解析は異音が発生する以前の段階で、どの部分に不良が発生しているのか発見できるという点で優れているといえます。

ただ、前の記事で述べたとおり、振動法は管理値の計算などが必要なので、簡易診断ツールとして使用する場合や、診断初心者の方が使用するには少しハードルが高そうです。

では、他の診断手法はないのでしょうか。

・・・あります!それが「AE(アコースティック・エミッション)」という手法です。
(弊社製品 MHCはこの技術を採用しています!)

AEについては、複数回にわけて、できる限りわかりやすくお伝えできればと思っています。
(私もまだまだ勉強途中なので、至らない部分もあると思いますが...)

本日もご覧いただき、ありがとうございました。

関連製品:低速も診断可能!AEセンサ搭載ベアリング診断器 MHC

だいやまーく編集後記 vol.2 「我が家の野菜事情」だいやまーく
私の家は夏になると決まって出てくるものがあります。
それは夏野菜カレー。
たまねぎ、じゃがいもといった定番に加えて、なす、ピーマン、オクラなどが入ったカレーで、これプラスきゅうりの浅漬けが出てきます。

実はこの野菜たち、すべて母が育てたものなんです。
私が大学に入ったころから、近所の畑を借りて野菜づくりを始めました。
今やスイカまで自給自足です(盗まれたことも何度かありますが...)

野菜嫌いだった私も、母が四苦八苦しながら育ててるのを見たり、実際に自分で畑作業をしたりしているうちに、たいていの野菜が食べれるようになりました。

ただ、日が長いうちは畑優先の我が家。夕飯が21時を回るのは勘弁してほしいと思う今日この頃です...。

鉄原実業 石田
タグ :
#AE
#アコースティックエミッション
#振動法
#聴音
#オイル分析
#メンテナンス
#鉄原実業

コメントする

名前
traq

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /