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「光る君へ」まひろ硬直...倫子ついにド直球尋問!対決は最終回またぎ ネット騒然&戦慄「ラスボスすぎ」

[ 2024年12月8日 20:45 ]

大河ドラマ「光る君へ」第47話。源倫子(黒木華)は優しい声で「それで、あなたと殿はいつからなの?私が気づいていないとでも思っていた?」――(C)NHK
Photo By 提供写真

女優の吉高由里子(36)が主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」(日曜後8・00)は8日、第47話が放送された。話題のシーンを振り返る。

<(注記)以下、ネタバレ有>

「ふたりっ子」「セカンドバージン」「大恋愛〜僕を忘れる君と」などの名作を生み続ける"ラブストーリーの名手"大石静氏がオリジナル脚本を手掛けた大河ドラマ63作目。千年の時を超えるベストセラー「源氏物語」を紡いだ女流作家・紫式部の波乱の生涯を描く。大石氏は2006年「功名が辻」以来2回目の大河脚本。吉高は08年「篤姫」以来2回目の大河出演、初主演となった。

第47話は「哀しくとも」。「刀伊の入寇」(寛仁3年、1019年)に巻き込まれたまひろ(吉高由里子)と乙丸(矢部太郎)は翌年、藤原隆家(竜星涼)とともに都に生還。藤原彰子(見上愛)への報告のため、土御門殿を訪れた。

帰り際、藤原道長(柄本佑)とバッタリ再会。見つめ合っていると、女房が「北の方様がお呼びでございます」。源倫子(黒木華)の元へ向かった。

倫子「お帰りなさい」

まひろ「ご心配をお掛けしたこと、娘から聞きました」

倫子「今、あなたが初めてこの屋敷に来た日のことを思い出したわ。誰よりも聡明で、偏つぎを1人で皆取ってしまって。ふふふふふ」

まひろ「ご無礼いたしました。世間知らずで、お恥ずかしゅうございます」

倫子「五節の舞にも、私の代わりに行ってくれたわね。倒れたと聞いて、申し訳ないことをしたと思ったものよ。懐かしいわね。それで、あなたと殿はいつからなの?(微笑み)私が気づいていないとでも思っていた?」

まひろの顔は氷のように固まった。

2人の初対面は永観2年(984年)(第3話、1月21日)。あれから36年。ついに"決着"の時が訪れた。

SNS上には「最終回を前に倫子様がぶっ込んだ」「その台詞、まさかまひろに言っていたのか」「倫子様、ド直球」「最後のタイマン勝負w」「倫子様最強説、再び(笑)」「視聴者が一番見たい対決シーンがまさかの最終回またぎ。こりゃもう最終回には期待しかない」「絶対に敵に回してはいけないラスボス!黒木華さんの凄み...真の淑女とは何かを体現している」「見どころたっぷりだったけど、すべてを持っていった倫子様がラスボスすぎた」などの声が続出。今作最大の戦慄が視聴者に走り、大反響を呼んだ。

次回は最終回(第48話)「物語の先に」(12月15日)が放送される。

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