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中山美穂さん死去 元夫・辻仁成氏が追悼「不意の悲しい知らせがあり」「ずっと息子君に寄り添っていた」

[ 2024年12月8日 12:01 ]

辻仁成(2019年撮影)
Photo By スポニチ

女優で歌手の中山美穂さん(54)が6日、東京都渋谷区の自宅で死亡しているのが見つかったことを受け、元夫でミュージシャン・作家の辻仁成氏(65)が8日、自身が編集長を務めるウェブマガジン「design stories」で現在の心境を明かした。

同マガジンの「JINSEI STORIES」に「フランスごはん日記「もう一度、函館のいかめしに負けない、フランス風イカ飯」」と投稿。「某月某日、不意の悲しい知らせがあり、昨日は日記をお休みして、一日、祈っていたのである」と書き出した。

料理のレシピや、個性的な人物などを紹介する「JINSEI STORIES」は毎日更新され、多い時では日に3〜4本掲載されるが「そして、息子のことが心配なので、昨日はずっと息子君に寄り添っていたのだ。だから、365日、一度も休んだことがなかった日記が書けなかった。できれば、みなさん、息子も頑張っているので、そっとそっと、見守ってやって頂けると、まじで、父ちゃんは嬉しいのである。(注記)よろしくお願いいたします」と記した。

その上で現在の心境を写真に託した。「ぼくの母さんが言いました。『ひとなり、辛い時は、じゃんじゃん炒めて、がんがん食べなさい』昨日は、たくさん話をしたあと、息子と食事をし、母がぼくに託したこの言葉を伝えたのでした。はい、昨日、父ちゃんが見上げていた、ノルマンディの空です。どうぞ、、、、」と雲の合間に光が差す空の叙情的な写真を投稿。寂しさ、悲しさ、はかなさ...。様々な心境が込められていた。

その後、普段と同様に「フランス風イカ飯」のレシピなどを掲載。様々な感情を抱えたまま「日々を丁寧に生きる。いろいろなことがあって、それでも、人生は続きます。息子君が大好きなこのフランス風イカ飯、で、元気になってほしいです。また、明日」と結んだ。

同氏は02年に中山さんと結婚。中山さんは芸能活動を休止してパリに移住し、04年に長男を出産。14年に離婚している。

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