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小林幸子 芸能界での初任給 10歳にして当時の大卒初任給上回る額 かつて憧れていた職業は

[ 2022年11月21日 16:52 ]

小林幸子
Photo By スポニチ

歌手の小林幸子(68)が、21日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。子役時代の初任給を明かした。

「転職サイトで世の中にどんな求人があるか見てみよう」というテーマでサイトをのぞいてみることに。小林自身は、もし芸能界で仕事をしていなかったら「ウチの小林精肉店を継いでたと思う。いらっしゃいませ!って言う母の背中がかっこよくて」と語った。

さらに「他の仕事に憧れる以前にこのお仕事に入っちゃったんだけど、本当に子どものころはバスガイドさんになりたかったの。バスの車掌さんかっこいい!って。観光バスのガイドさんは歌えるし。スチュワーデスさんは歌うたえるの?って。歌えないよって言われて、じゃあ観光バスのガイドさんになりたいなと。はとバスのガイドさん大好き。私やってみたいの。歌ったり楽しそうだよね」とバスガイドになりたかったと明かした。

「初めてのお給料って覚えてます?」と聞かれ、「覚えてます。月給です、もちろん。3万円でした。今でいったら、その時の大卒の初任給は2万円とか。10歳にして3万円だったんですよ。生意気でしょう(笑い)でも、それからずっと上がらなかった...」と苦笑した。

実際に求人サイトを見てみると、学歴を重んじている会社もあり「学歴ばっかり優先するような国じゃダメよ。そうじゃないですよ。実力、その人のスキルに金額を当てていただきたい。芸能界なんてそうですよね。中学卒業したら歌手になりたいという思いで先生のところにいって。学校や大学では教えてくれない勉強を教えてもらったもん」と言い切った。

自身も会社を経営しているとはいえ、プロに任せている部分も多く、各企業の休業規定などを見ながら「こういうのがあるんだ!私、芸能界しか知らないから、休日っていうのは全くないし。自分がもらったことがないし、ボーナスという仕組みがないから...」と新しい発見の連続だった。

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