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関西出身の中井貴一&安田章大 松井大阪市長のラブコール「観光大使になって」に満面の笑み

[ 2022年11月21日 16:17 ]

大阪城をバックに映画「嘘八百〜なにわ夢の陣」のイベントに登場した(左から)関ジャニ∞・安田章大、大阪市・松井一郎市長、中井貴一
Photo By スポニチ

俳優の中井貴一(61)は21日、大阪城内で開かれた映画「嘘八百 なにわ夢の陣」(来年1月6日全国公開)の試写会、舞台あいさつに関ジャニ∞・安田章大(38)、松井一郎大阪市長(58)とともに登壇。ロケ地・大阪城など、撮影の舞台裏を明かした。

古美術商・小池則夫役の中井、陶芸家・野田佐輔役の佐々木蔵之介(54)との"骨董コンビ"でW主演。2人の周りで起こる豊臣秀吉の秘宝「鳳凰」を巡る騙し合いが勃発し、騒動を巻き起こす。中井は「ボクも両親が京都。蔵之介君とは息が合う」と関西にゆかりがあることをアピール。「人生ユーモアがないと面白くない。地ならしをして」と安田の好きなサクランボを「安田」と名前入りのコップに入れて差し入れするなど、舞台裏でのムード作り法を披露した。

シリーズ第3弾では「大阪城の中でたくさんの秘宝が展示されてるのは知らなかった」と驚き、「地下をメイク室として借りてたけど、廃墟感たっぷりでした」と笑わせた。それでもわずか16日間で撮った第1弾とは環境が雲泥の差だったそうで「今回は撮影が1カ月。開いた日には大阪の街を歩いた。蔵之介君が美味しい店に連れて行ってくれました」と充実した撮影ライフを送ったことを明かした。

舞台あいさつ後の会見で、松井市長から「中井さん、安田さんとも大阪の観光大使になって」との要望に満面の笑み。自身の"夢"について聞かれると「夢を持てなくなったら俳優を辞めます」と語った。

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