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ひろゆき氏「2ちゃんねる賠償金に向き合え」の声に反論「具体的に誰に向き合えばいいんですか?」

[ 2022年11月21日 10:14 ]

「ひろゆき」こと、西村博之氏
Photo By スポニチ

2ちゃんねる創設者で実業家の西村博之(ひろゆき)氏(46)が、21日までに自身のツイッターを更新。自身が管理していた掲示板「2ちゃんねる」をめぐる裁判について言及した。

ひろゆき氏は、17年5月に放送されたテレビ番組で「2ちゃんねる」の書き込み削除をめぐり、多くの裁判を経験したことを告白。賠償請求額については「30億円くらい」と発言している。今年6月、自身のYouTubeでは、誹謗(ひぼう)中傷などの書き込みについて、サイト管理者が知らなかった場合に責任は問わないとされるプロバイダ責任(制限)法に触れ「それまでは、お金払ってくださいっていう判決が出てたんですけど、お金を払わないといけないという法律もなかったんですよ。"どんな変な法律でも従うべきである"のだとしたら、僕がお金を払わないのもアリなんですよね」と支払いに応じなかった理由を告白。「裁判が2000年から2005年くらいにあって。時効が10年なので、ほぼ全ては時効になってるんです。"ひろゆきは日本に住めない"っていう話があるんですけど、僕は2015年くらいまでは日本にいたので。全部時効になってからフランスに行ったので、何の問題もないんですよね」と明かしていた。

この件について、今月20日に「賠償金に正面から向き合ったら?時効待ちの小金持ちさん?」というツイートがひろゆき氏に寄せられた。この投稿に対し、ひろゆき氏は「素朴な疑問なんですが、具体的に誰に向き合えばいいんですか?」と返信。「誰が債権持ってるのか知らないんでよね。知ってるなら教えてください。」と呼びかけた。

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