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レイズ指揮官 佐々木朗希は「超優秀」と繰り返し称賛 争奪戦は「楽しみに待っている」

[ 2024年12月11日 08:34 ]

レイズのケビン・キャッシュ監督(撮影・笹田幸嗣通信員)
Photo By スポニチ

レイズのケビン・キャッシュ監督(47)が10日(日本時間11日)、ウインターミーティングが行われているテキサス州ダラスの会場で取材対応し、ロッテからポスティングシステムを使ってメジャー移籍を目指す佐々木朗希投手(23)に言及した。

キャッシュ監督は右腕について「超優秀な投手。超優秀な選手」と最大級の賛辞をし「ワールド・ベースボール・クラシックでは、世界にその名を轟かせた」と昨春のWBCでの投球について振り返った。

その上で「彼のベストを祈っている。彼が今後どうなるのか、楽しみに待っている。みんな待っていると思う」と争奪戦に注目していると語った。

佐々木をめぐってはポスティングシステム申請が大リーグ機構(MLB)に受理され、東部時間10日午前8時(日本時間同日午後10時)に交渉解禁。マイナー契約しか結べず獲得資金が抑制される「25歳ルール」のため、全30球団の参戦も予想される。パドレスのマイク・シルト監督は「有は関与するだろう。できることをやってくれる」とダルビッシュの"出馬"を明言するなど、早くも盛り上がりを見せている。

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