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ヤクルト・村上宗隆 反撃の9戦ぶり22号ソロ!キング快走 7年目"王貞治超え"通算213号

[ 2024年8月18日 18:45 ]

セ・リーグ ヤクルト―広島 ( 2024年8月18日 神宮 )

<ヤ・広>2回、先頭の村上が左中間にソロ(撮影・長久保 豊)
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ヤクルトの村上宗隆内野手(24)が18日、広島戦(神宮)に「4番・三塁」で先発出場。3点を追う2回に9戦ぶりとなる22号ソロを放った。

初回に先発の石川雅規が3点を失う中で、2回に主砲が反撃の一発を放った。

2回先頭で打席に立った村上は、相手先発右腕・九里が投じた4球目、内角への133キロのツーシームをうまく捉えると、打球は逆方向へ。左中間スタンドぎりぎりに飛び込む22号ソロとなった。

7日の阪神戦(神宮)の初回に2ランを放って以来、9戦37打席ぶりとなるキング快走の一発に村上はオスナにジャンプして喜んだ。

「少し詰まりましたが入ってくれて良かったです」

これで入団7年目で通算213号。プロ野球最多の通算868本塁打を放った王貞治(巨人、現ソフトバンク球団会長)は同じ7年目シーズンを終えた時点で212号で、村上は「王超え」を果たした。ちなみに高卒7年目の最多は清原和博(西武)の222本。

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