[フレーム]
新聞購読とバックナンバーの申込み

明大が巨人3軍と対戦、宗山二塁打2本、浅利は2回無失点

[ 2024年8月18日 17:47 ]

大学・プロ野球交流戦 明大3―1巨人3軍 ( 2024年8月18日 ジャイアンツ球場 )

明大・宗山
Photo By スポニチ

明大が巨人3軍と対戦、9回に勝ち越して3投手のリレーで勝利した。

先発した左腕・藤江星河(4年=大阪桐蔭)が試合を作った。5回を投げ無三振ながら持ち味の変化球を使って打たせて取る投球で3安打無失点。春は不調で0勝に終わりラストシーズンへ猛アピール。2番手千葉汐凱(同=千葉黎明)が押し出しで1失点したが、8回から登板の浅利太門(同=興国)が抑え切った。

打線は同点の9回に代打・水谷公省(同=花巻東)が決勝の適時二塁打。直井宏路(同=桐光学園)も中前に適時打を放って突き放した。ドラフトの目玉・宗山塁主将(同=広陵)は巨人先発の戸田懐生投手(育成)から1打席目に右翼線へ二塁打を放つと、2打席目も中越えに二塁打。貫禄の2安打を放った。

2回を1安打無失点に抑えた浅利は「春よりは感じは良くなってきました。最後のシーズンなのでもっと上げていってシーズンに臨みたい」と話した。この日のMAXは146キロ。本調子にはまだまだだが、春1勝に終わった悔しさを胸に秘めて1カ月後の秋に向かう。

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

野球の2024年8月18日のニュース

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /