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オリックス・宮城 故障での2軍調整で地元の後輩と打ち解けた! 宮国は感謝も「毎日イジられて...」

[ 2024年8月18日 05:00 ]

パ・リーグ オリックス3ー0日本ハム ( 2024年8月17日 京セラD )

<オ・日>4回、好投を見せ手を叩きベンチに戻るオリックス・宮城(撮影・後藤 正志)
Photo By スポニチ

<記者フリートーク オリックス担当・阪井日向>

オリックス・宮城は5月上旬に左大胸筋の筋損傷を発症し、約50日間の離脱。プロ5年目にして故障では初の2軍調整となった期間は、後輩たちとじっくり接する時間にもなった。

「高卒の子たちはしゃべってくれたりもして。(自分が)人見知りなので...。打ち解けてくれた」

中学時代に在籍した宜野湾ポニーズの後輩にも当たる育成ドラフト3位・宮国を「どうせ、明日暇やろ。キャッチボールしよう」と誘い、休日の月曜日に大阪・舞洲の球団施設で一緒に自主練習もした。

地元トークなどで盛り上がり、宮国は「毎日イジられている。一緒にやろうと言ってもらえるだけでうれしい。終わったら"先輩ありがとうございます"と言われるんです」と感謝。「特に宮国はなめ腐っています」と笑いながら話す宮城は、シージャ(沖縄弁で兄貴)の顔をしていた。

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