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阪神・糸井が「2番」でしっかり存在感 初実戦から3試合連続ヒット 定位置奪還へ着々

[ 2022年2月12日 14:01 ]

練習試合 阪神ー楽天 ( 2022年2月12日 宜野座 )

<練習試合 神・楽>3回、2死 右前打を放つ阪神・糸井(投手・藤井) (撮影・成瀬 徹)
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阪神糸井嘉男外野手(40)が12日、楽天との練習試合に「2番・左翼」で出場し、3回に右翼右へ安打を放った。

一塁走者に立ったところで代走・江越を送られて交代。2打数1安打で出番を終えた。初回無死二塁でも快音を響かせた中堅右への飛球。2打席とも初球を強振し、状態の良さをうかがわせた。

5日の紅白戦は3打数1安打、8日の日本ハム戦は2打数1安打で、今春は初実戦から3試合連続で安打。公式戦では19年に1試合、20年に9試合あった2番にも座って存在感を示した。外野のレギュラー奪還を見据え、仕上がりは快調だ。

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