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佛教大が10年ぶりに代表権獲得!森本主将の決勝打でつかんだ神宮切符 大学野球関西選手権

[ 2021年11月2日 17:22 ]

第19回大阪市長杯争奪関西地区大学野球選手権大会兼第52回明治神宮野球大会関西地区第1・2代表決定戦 第1代表決定トーナメント決勝 佛教大2―1天理大 ( 2021年11月2日 南港中央 )

<天理大・佛教大>9回,、優勝を決めマウンドで歓喜に沸く佛教大ナイン(撮影・後藤 正志)
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佛教大(京滋)が天理大(関西学生)を下し、10年ぶり6度目となる明治神宮野球大会(20〜25日、神宮)への出場を決めた。

1―1の7回2死一、二塁で、主将で「5番三塁」の森本翔大(4年=天理)が中前打。中堅からの送球を捕手がこぼす間に走者が生還し、決勝点が入った。先発のエース左腕・木下隆也(4年=奈良大付)が7回2/3を1失点と好投し、右腕の木村光(3年=奈良大付)が無失点で締めた。

田原完行監督は「全然力はないと思っていた。想像していなかった。(野球は)わからないですね」と無敗での出場権獲得に驚きの表情。木下は「4年間、ずっと目指してきた大会だった。自分らしい投球をしたい」と大学生活最後の大舞台での活躍を誓った。

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