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上武大が神宮大会出場に王手 中日1位・ブライトV打 前夜の食トレ効果?「痩せないように」

[ 2021年11月2日 20:09 ]

関東地区大学野球選手権2回戦 上武大4―0武蔵大 ( 2021年11月2日 横浜 )

<関東地区選手権 武蔵大・上武大>6回1死一塁、左前打を放つ上武大・ブライト健太(撮影・会津 智海)
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上武大が武蔵大を下し、明治神宮大会出場に王手をかけた。

中日からドラフト1位指名を受けたブライト健太(4年・都葛飾野)が「4番・中堅」で先発出場。0―0の初回2死三塁から先制の右前適時打を放ち、6回1死一塁では左前打。2安打1打点の活躍に「どんな形でもいいので1点を取りにいくことを意識していた」と振り返った。今季リーグ戦で右太腿裏を肉離れしたが「今は痛みはないので」と元気な姿を見せた。

前夜はホテルで食事した後、ラーメン、マクドナルドも「おかわり」。「脂肪が付きにくい体質で、痩せないようにです。家系ラーメン、おいしかったです」とおなかを満たし、大一番に臨んだ。横浜スタジアムで初めてプレーし「単純にテンションが上がる。ワクワクしていました」と喜んだ。上武大は3日の準決勝で、神奈川大と対戦する。ブライトは「ここがゴールではないので。目標は日本一」と引き締めた。(川島 毅洋)

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