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阪神ドラ2鈴木 4回0/3を5失点で悔しい敗戦「自分の責任で負けてしまった」大学ラスト登板

[ 2021年11月2日 13:35 ]

第17回関東地区大学野球選手権大会 神奈川大9―7創価大 ( 2021年11月2日 横浜 )

<神奈川大・創価大>5回途中5失点で降板する創価大・先発の鈴木(撮影・会津 智海)
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阪神ドラフト2位の創価大・鈴木勇斗投手(21)が2日、関東地区大学野球選手権、神奈川大戦に先発。序盤から制球に苦しみ6四球を与えるなど、4回0/3を6安打5失点と本来の力を発揮することができなかった。

「勝ちたい気持ちが強かった。自分の責任で負けてしまった試合なので、申し訳ない気持ちが強いです」

1点の援護をもらった直後の2回は先頭打者への四球から2死一、三塁とピンチが拡大。2番・渡辺温に左前適時打を浴びて同点とされると、続くDeNAドラフト6位の梶原を遊撃へのゴロで打ち取ったかに思われたが、味方の失策で2点を奪われた。さらに1点を追加され、この回だけで4失点。4回にも適時打を浴びた。球数が100球を超えた5回もマウンドに向かったが、先頭打者に四球を与えたとこで降板となった。

チームは敗れ、これが大学ラスト登板になった。「実力不足だと分かったので、現実を受け止めて、次のステップまでにレベルアップしていきたい」。悔しい思いを糧にして、成長につなげていく。

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