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DeNAドラフト4位、法大・三浦銀二、指名あいさつで「開幕1軍」宣言

[ 2021年11月2日 11:44 ]

指名あいさつでDeNA・八馬担当スカウトと記念撮影する同ドラフト4位・三浦
Photo By スポニチ

今ドラフトでDeNAからドラフト4位で指名を受けた法大・三浦銀二投手が2日、神奈川県川崎市内の同大合宿所で進藤編成部長、河原スカウティングディレクター、八馬スカウトから指名あいさつを受けた。

法大主将としても名門をけん引してきた右腕はあいさつを終えると「凄い横浜(DeNA)に行きたかったので、本当に指名して頂いてありがたいです。(高校・大学の)先輩も多いし、神奈川で愛着もあります。目標は開幕1軍です」と笑顔を見せた。

名前の「銀二」は、母が将棋の「銀」などから名付けたもの。銀も数字の「二」も上(金と一)を目指す2番手のものとあり、「常に上昇志向で」という意味。

今東京六大学秋季リーグ前からは合宿所周辺の散歩も開始。同姓の三浦大輔監督も散歩(ウオーキング)を日課としており、将来的な2人そろっての「三浦散歩」にも夢は広がる。

大学の先輩の三嶋には「バッタリ会った焼き肉屋でごちそうしてもらったことがある」そうで、入団後も「かわいい後輩」として愛される可能性も。

担当の八馬スカウトは「今年3月の(DeNA)2軍との練習試合でも三振をバタバタ奪っていた。法政のキャプテンとして人間的に素晴らしい。持ち前の負けず嫌いを発揮して、どんどん上を目指して欲しい」と期待した。

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