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広島・大瀬良&九里 FA行使熟考 13年ドラフト同期コンビ、宣言すれば争奪戦必至

[ 2021年11月2日 05:30 ]

セ・リーグ 広島9ー7ヤクルト ( 2021年11月1日 神宮 )

広島・大瀬良(撮影・岩崎 哲也)
Photo By スポニチ

広島の大瀬良と九里の両右腕は、今季取得した国内フリーエージェント(FA)権の行使について「シーズンは終わったばかり。これからしっかり考えたい」と話し、ともに熟考する意向を示した。

13年ドラフト1位、2位の同期生。投手キャプテンを務めた大瀬良は今季23試合に先発し10勝5敗、防御率3.07。九里は同25試合で、阪神・青柳と最多勝を分け合う13勝9敗、同3.81の成績を残した。FA宣言すれば、ともに争奪戦が予想される。

同じく国内FA権を取得した堂林も「まずは球団としっかり話をさせていただきたい」と試合後に話した。

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