独立行政法人 医薬品医療機器総合機構
職務内容
医薬品、医療機器及び再生医療等製品等の品質、有効性、安全性等に関する専門的、科学的知識を必要とする次の業務
(1)医薬品、医療機器及び再生医療等製品等の相談、承認審査、再審査・再評価に関する業務
(2)医薬品、医療機器及び再生医療等製品等の信頼性調査に関する業務
(3)製造所に対する基準適合性調査及び登録認証機関の監督等に関する業務
(4)医薬品、医療機器及び再生医療等製品等の安全性情報の調査、分析、評価に関する業務
(5)薬剤疫学的手法等を用いた医薬品等の安全性にかかる調査、分析、評価に関する業務
(6)医薬品等による健康被害の救済に関する業務
(7)医薬品、医療機器及び再生医療等製品等の基準作成及びガイドライン等の国際調和に関する業務
(8)(1)から(7)以外の独立行政法人医薬品医療機器総合機構(以下、PMDAという。)の運営等に関する業務
応募資格
次の(1)から(8)のいずれかに該当する方。
「薬学を履修する課程のうち臨床に係る実践的な能力を培うことを主たる目的とするもの
又は獣医学を履修する課程」として修業年限を6年と規定されているもの
採用予定人数
若干名
採用時期
2021年4月1日を予定
勤務条件等(国家公務員給与等に準拠して変更される場合あり。)
- 給与:
給与規程により決定
(参考)給与水準については、「独立行政法人の役員の報酬等及び職員の給与水準の公表について」のとおりです。
モデル給与
(扶養親族がいない場合)
22歳(大卒初任給(技術系)):月額251,280円 年間給与4,096,366円
35歳(係長(技術系)):月額381,720円 年間給与6,316,702円
50歳(課長(技術系)):月額578,160円 年間給与9,522,074円
(注)扶養親族がいる場合には、扶養手当(配偶者7,900円、子1人につき12,200円)を支給
(独立行政法人の役員の報酬等及び職員の給与水準の公表について
(令和2年6月)11ページより抜粋)
注:上記モデル給与は職員の給与水準を示したものであり、採用時の給与を示したものではありません。
- 諸手当:
- 扶養手当(扶養対象となる配偶者や子がいる場合)
- 地域手当((俸給+扶養手当)×0.2)
- 通勤手当(規程に基づき算定される金額(原則6ヶ月定期相当額)を支給。上限55,000円(1ヶ月))
- 住居手当(規程に基づき、アパート等家賃の一部を支給。上限28,000円/月)
- 超過勤務手当 等
- 昇給:
年1回
- 賞与:
6月・12月の年2回(2019年度実績 約4.35ヶ月。賞与月数は職位に応じて加算される場合があります。)
- 勤務地
東京都千代田区霞が関3-3-2 新霞が関ビル
(注)採用後の人事ローテーションにおいて、関西支部への異動や外部機関への出向の可能性あり。
- 勤務時間:
9時00分から17時45分、又は9時30分から18時15分(休憩:12時00分から13時00分)
(注)フレックスタイム制度あり(試用期間中は除く。一部適用外部署あり。)
- 休日・休暇:
- 土曜日・日曜日、国民の祝日、年末年始(12月29日から1月3日まで)
- 年次有給休暇(1月から12月の1年間に20日間(4月採用者の初年は15日))
(注)20日を限度として、翌年(1年間)に繰り越しが可能(最大で40日)
- 特別休暇(結婚、忌引、出産、夏季休暇等)
- 育児休業、育児時間
- 介護休暇、介護時間
- 福利厚生:
- 各種保険(健康保険、厚生年金、雇用保険、労働災害補償保険)
- 財形貯蓄
- その他:
- 定期健康診断
- 健康相談、メンタルヘルス相談
- 厚生会(親睦団体)による各種レクレーション
- 研修制度:
- 階層別研修(新任者研修、中堅職員研修等)
- 一般研修(コミュニケーション・語学等)
- 専門研修(ケーススタディ、メディカルライティング)
- 実地研修(治験実施医療機関、医薬品製造現場等の見学)
- 国内・海外派遣研修(医療機関・研究機関等への派遣)
- 国内外の学会への参加
- 特別研修(国内外の専門家の招へいによる講演) 等
エントリー方法、応募書類
- 申込書兼履歴書に入力いただき、ファイル名を【既卒_(氏名)←氏名部分をご自分の氏名】とし、saiyo[at]pmda.go.jp(迷惑メール防止対策をしているため、[at]を半角のアットマークに置き換えてください。)までメールでお送りください。
(注)お手数ではございますが、個人情報保護の観点より、ファイルにはパスワードを設定し、パスワードは別メールにてお送りいただきますようお願いいたします。(パスワードは、ファイル>情報>ブックの保護>パスワードを使用して暗号化 等により設定をお願いいたします。)
(注)こちらのファイルには写真の添付は不要です。
(注)ファイル送信のみでは応募は完了していませんので、ご注意ください(応募書類の郵送が必要)。
- ファイル送信後、以下の応募書類を郵送ください。
応募書類の作成にあたっては、「応募書類作成等の応募に当たっての注意事項」を必ずご一読ください。
(1)上記1.の申込書兼履歴書(写真付)
(2)自己紹介書
(3)大学卒業証明書及び成績証明書
(4)大学院修士課程を修了された方にあっては、(3)のほか修士課程修了証明書及び成績証明書
(5)博士学位を取得されている方にあっては、(3)及び(4)のほか、博士課程修了証明書又は博士学位取得証明書
(6)薬剤師、看護師、診療放射線技師、臨床工学技師、臨床検査技師又は獣医師の免許を取得されている方にあっては、その免許証の写し
(7)資格証明書の写し(6)以外のPMDAの職務内容に関連する資格等を有する場合(語学系資格を含む。)
(注)年齢が40歳以上の方は、(3)及び(4)の成績証明書の提出は不要です。
【応募書類の郵送先】
〒100-0013 東京都千代田区霞が関3-3-2 新霞が関ビル19階
独立行政法人医薬品医療機器総合機構 総務部人事課
注1:必ず簡易書留にてお送りください。
注2:封筒の表に「技術系職員(既卒)応募書類」と朱書きください。
応募に係る留意事項
- 選考や結果に係るご連絡は、メール又は電話にていたします。そのため、必ず連絡が取れるものを申込書兼履歴書にご記載ください。また、「saiyo[at]pmda.go.jp」([at]は半角のアットマークに置き換えてください)からのメールが受信可能となるように設定ください。
- 選考過程において、応募いただいた以外の職種に適性があると判断された方におかれましては、選考中に他職種への転換を推奨する場合があります。このような場合、応募された方の同意を条件に、他職種の選考手続に移行させていただきます。
- 提出書類等に記載されている情報は、選考及び採用以外の目的には使用いたしません。
- 提出書類は返却いたしません。
- 上記「応募書類作成等の応募に当たっての注意事項」に記載の留意事項も必ずご確認をお願いいたします。
応募期限
2020年11月9日(月)から2020年12月21日(月) 書類必着
選考方法
- 第1次選考:総合適性検査及び書類審査
総合適性検査については、応募手続きが完了された方よりメールにて受験のご案内をいたします。
(注)2020年12月27日(日)までにオンラインで受けていただきます。
(注)総合適性検査(オンライン)の受験期限については、変更の可能性があります。
応募手続きが完了された方にお送りする受験のご案内(メール)をご参照ください。
▼
- 第2次選考:面接試験
1月中下旬に実施予定
会場:PMDA会議室(東京都千代田区霞が関3-3-2 新霞が関ビル)又はオンライン
PDMA会議室で行うかオンラインとするかは、1次選考結果の連絡の際にお伝えいたします。
▼
- 最終選考:面接試験
2月中に実施予定
会場:PMDA会議室(東京都千代田区霞が関3-3-2 新霞が関ビル)又はオンライン
PDMA会議室で行うかオンラインとするかは、2次選考結果の連絡の際にお伝えいたします。
最終選考結果の連絡は、2021年2月下旬を予定しています。
その他の採用に係る留意事項
- 国家公務員に準じた職務制限及び離職後従事制限があります。
- 医薬品、医療機器等の製造業・製造販売業等、PMDAの業務と密接な関係にある営利企業に在職されていた方や、配偶者等が製薬企業等に在職している方には、出身企業等に係る審査、調査、指導等の業務に従事させない等の制限があります。
- 業務の性格上、所要の守秘義務があります。
(注)詳細は、職員就業規則及び従事制限の細則の規定をご参照ください。また、ご不明な点があれば、以下の問い合わせ先までご連絡ください。
応募に関するお問い合わせ先
独立行政法人医薬品医療機器総合機構 総務部人事課
住所:〒100-0013 東京都千代田区霞が関3-3-2 新霞が関ビル19階
電話:03(3506)9427
e-mail:saiyo[at]pmda.go.jp(迷惑メール防止対策をしているため、[at]を半角のアットマークに置き換えてください。)