間杉俊彦

1961年、 東京都生まれ。1986年、 早稲田大学第一文学部文芸専修卒業、ダイヤモンド社入社。「週刊ダイヤモンド」編集部に配属され、以後、記者として流通、家電、化学・医薬品、運輸サービスなどの各業界を担当。「週刊ダイヤモンド」副編集長、人材開発編集部(現HRソリューション事業室)副部長を経て、フリーランスのライター&エディターとなる。著書に『だから若手が辞めていく』(ダイヤモンド社刊)。人材開発編集部在籍中は、「ヤフーの1on1」(ダイヤモンド社刊)など、人材育成をテーマとする書籍も多く手がけ、毎年、複数の大学において企業の模擬面接や業界研究をテーマにした講演を行った。

一律「管理」から個別「支援」へ――これからのマネジャーのための1on1活用法とは

2022年9月13日

一律「管理」から個別「支援」へ――これからのマネジャーのための1on1活用法とは

マネジメントは一律「管理」から個別「支援」へ!アフターコロナの新しい時代を生き残るために、マネジャーは何を心がけ、どうコミュニケーションを図っていけばいいのか。1on1の最前線で活躍するコンサルタントと起業家が激論を交わす!

定年年齢になったシニアが、仕事の"適性検査"を受けて気づいたこと

2021年10月20日

定年年齢になったシニアが、仕事の"適性検査"を受けて気づいたこと

超高齢化社会のニッポン――2013年の「高年齢者雇用安定法」の改正で、65歳までの雇用確保が義務化(65歳定年制)され、2025年4月からは65歳定年制が全企業に適用される。再雇用を含めて、65歳以上でも働けるような令和の時代に、シニアが仕事の"...

部下の振り返りに上司が関与 「経験学習」で人が成長する理由

2017年11月22日

部下の振り返りに上司が関与 「経験学習」で人が成長する理由

人は自らの経験から最も多くのことを学び、成長する。この「経験学習」の考え方は、昨今、とくに人事部門の方には、広く浸透している。また、それをベースに人材育成の施策を構築する企業も増えている。ここでは、経験学習の基礎を解説してみたい。

ヤフーはなぜ6000人の社員を巻き込む「1on1ミーティング」を続けるのか?

2017年10月4日

ヤフーはなぜ6000人の社員を巻き込む「1on1ミーティング」を続けるのか?

ヤフーが2012年から続ける「1on1ミーティング」は、上司と部下が毎週1回、30分間行う対話である。部下の数によっては、週の仕事の半分近くが1on1で占められるケースもあるという、この1on1、一体、何を目指して実践されているのだろうか。

今年も「内定辞退者続出」で採用担当が恐れる「人材劣化」

2016年4月1日

今年も「内定辞退者続出」で採用担当が恐れる「人材劣化」

2017年4月の入社を目指した大学新4年生の就職活動が始まっている。前年に採用日程が変わり、企業と学生、双方の活動期間が短縮された結果、内定辞退者が多発するなど混乱が生じたが今年度も採用スケジュールは変更になる。17採用はどのように推移し...

内定者がモチベーションの高い状態で4月1日の入社式を迎えるためにすべきこと

2014年10月30日

内定者がモチベーションの高い状態で4月1日の入社式を迎えるためにすべきこと

内定者フォローには、「ミスマッチの解消」という目的があります。なぜなら、このミスマッチによって早期離職が誘発されているからです。ですから、内定段階で先輩社員が社風を伝え、「働くことのリアル」を伝えることに意義があるのです。

新入社員の早期退職を防ぐあと半年の内定者フォローのあり方

2014年10月16日

新入社員の早期退職を防ぐあと半年の内定者フォローのあり方

10月1日の内定式を越えれば、ひとまず「内定辞退」のリスクからは解放されます。しかし、内定者フォローは続きます。9月までが内定辞退を防ぐ"防衛的"なものだったとすれば、ここからは前向きな"モチベーションで入社してもらう"ものになります...

研修内製化とOJT再活性化 育成力が二つの課題で問われている

2014年10月1日

研修内製化とOJT再活性化 育成力が二つの課題で問われている

OJTが不活性に陥っている。もう10年以上にわたって指摘され続けていることではありますが、なかなか万能薬のような手立てはなく、企業の試行錯誤が続いています。また、この数年、「研修内製化」が育成における重要テーマに浮上してきました。それ...

「やむを得ざるグローバル人事」から多くの企業が積極姿勢に転じている

2014年10月1日

「やむを得ざるグローバル人事」から多くの企業が積極姿勢に転じている

グローバル人事は海外での事業展開にともなう「やむを得ざる手段」ととらえられてきましたが、この数年は多くの企業が積極姿勢に転じてきました。つまり出先での必要をまかなう採用・育成にとどまらず、優秀人材を国籍を問わず採用し育てよう、とい...

「内定が出ても就活を続けていた」 そんな学生たちを入社させた内定者フォローの秘密

2014年9月18日

「内定が出ても就活を続けていた」 そんな学生たちを入社させた内定者フォローの秘密

先日、情報系A社の新入社員に、内定者フォローについて話を聞きました。5人の共通点は、A社が第一志望ではなかったこと。そして5人中4人が、A社から内定後も、就活を続けていました。では、何がきっかけで彼らはA社への入社を決めたのでしょう...

先輩社員がコミュニケーションを図り内定者に社風を伝える

2014年9月4日

先輩社員がコミュニケーションを図り内定者に社風を伝える

9月になりました。10月1日には多くの企業が内定式を実施しますが、この内定期間に行われるコミュニケーションは、新入社員がやる気のある状態で入社することにつながります。では、よい内定者フォローとは、どのようにあるべきなのでしょうか。

内定者フォローの本質は「ミスマッチの軽減」にこそある

2014年8月21日

内定者フォローの本質は「ミスマッチの軽減」にこそある

現在の新卒採用ではGW前後に内々定を出すことが多く、内定期間が長いため、学生の気持ちは揺れ、迷いも生じます。また、内定を辞退するケースも出てきます。それを未然に防ぎ、入社への期待感を高めること。それが内定者フォローの第一の目的です...

【最終チェック8】面接は冒頭1分の瞬発力が重要!どんな面接でも簡潔に話せるようにネタを整理せよ

2014年4月28日

【最終チェック8】面接は冒頭1分の瞬発力が重要!どんな面接でも簡潔に話せるようにネタを整理せよ

様々な面接を経験したみなさんは、多くのパターンの面接があると知ったはずです。例えば面接時間。2分で自己PRをという会社もあれば、30分かけて面接するところも。では、どんな面接に遭遇しても臨機応変に話すにはどうすればよいのでしょうか。

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