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人民網日本語版>>経済

<企画>1-8月の経済情勢に関するデータを発表 中国

人民網日本語版 2018年09月27日15:03

今年8月の全国の社会消費財小売総額は3兆1542億元(1元は約16.5円)に上り、前年同期比9%増加して、増加率は7月を0.2ポイント上回った。1〜8月の累計では同9.3%増加し、増加率は1〜7月の水準を保った。中国の消費市場の安定発展傾向は今後も続く見込みだ。

データをみると、今年1〜8月には、実物商品のネット販売が急速な伸びを維持し、大衆向けサービスの消費意欲が減退することなく、石油・石油製品、日用品などの売り上げ増加率が加速し、消費価格が緩やかに上昇したことがわかる。1〜8月の全国の実物商品ネット販売額は同28.6%増加し、社会消費財小売総額に占める割合が17.3%に達し、同3.5ポイント上昇した。8月の全国の外食産業収入は3516億元で同9.7%増加し、増加率が商品売り上げの増加率を0.8ポイント上回った。

税関がまとめた統計によると、今年1〜8月の貨物貿易の輸出入額は19兆4300億元(1元は約16.4円)に上り、前年同期比9.1%増加した。このうち輸出は10兆3400億元で同5.4%増加、輸入は9兆900億元で同13.7%増加、輸出から輸入を差し引いた貿易収支は1兆2500億元の黒字で、黒字額は同31.3%縮小した。

8月の輸出入額は2兆7100億元で同12.7%増加した。うち輸出は1兆4400億元で同7.9%増加、輸入は1兆2700億元で同18.8%増加、貿易収支は1797億5千万元の黒字で、黒字額は同34.2%縮小した。

今年1-8月には、中国国内の投資家が世界153ヶ国・地域の海外企業4309社に非金融分野の直接投資を行い、投資額は累計740億9千万ドル(1ドルは約111.9円)に達し、前年同期比7.8%増加した。

同期の対外投資協力は全体的に安定し、安定の中で好転した。主な特徴として、「一帯一路」(the Belt and Road)参加国への投資協力が積極的に推進されたことが挙げられる。具体的には▽1〜8月には、中国企業が「一帯一路」沿線55ヶ国に新たな投資を行い、投資額は合計95億8千万ドルに達し、同12%増加した▽対外投資の産業構造が最適化を続け、理性を欠いた投資が効果的に抑制された▽同期には、対外投資が主にリース・ビジネスサービス業、製造業、採鉱業、卸売・小売業に流れ、不動産業とスポーツ・娯楽産業の新規プロジェクトはゼロだった▽東部地域が引き続き対外投資の中心で、東北3省(遼寧、吉林、黒竜江)への投資が急増傾向を保った、ことなどがある。

1-8月には全国で新規設立企業が大幅に増加し、実行ベース外資導入額が安定を保った。同期の全国の外資系企業新規設立数は4万1331社で、同102.7%増加と倍増した。実行ベース外資導入額は5604億3千万元(1元は約16.3円)で、同2.3%増加した。このうち8月は6092社で同126.8%増加、637億2千万元で同1.9%増加だった。

しかく 改革開放40周年 輸出914倍・輸入664倍に増加

中国では1978年に改革開放がスタートした。それから40年間、対外貿易は次々に新たな局面を開拓し、歴史的な飛躍を遂げてきた。

貨物の輸出入規模が飛躍的発展を遂げた。78年から2017年までの間に、人民元建てで計算すると、輸出入総額は355億元(1元は約16.4円)から27兆8千億元に増加し、782倍の増加で、年平均増加率は18.6%になった。このうち輸出総額は168億元から15兆3千億元へと914倍増加し、年平均増加率は19.1%。輸入総額は187億元から12兆5千億元へと664倍増加し、年平均増加率は18.1%だった。

中国の貨物貿易の世界に占める割合が大幅に上昇した。改革開放の初期段階の貨物輸出入の世界シェアは0.8%にとどまり、世界29位だったが、17年は11.5%で、貨物貿易は再び世界一になり、このうち輸出は12.8%、輸入は10.2%を占めた。

貿易方式がより合理的になった。改革開放の初期には、原材料を提供されて加工・生産を行い完成品を輸出する「来料加工」や原材料を輸入して完成品を輸出する「進料加工」などの貿易方式が対外貿易の発展を極めて大きく促進し、輸出入総額に占める加工貿易の割合が81年の6%から98年の53.4%に増加した。その後、貨物貿易構造の調整とモデル転換・バージョンアップが推進されるのにともない、加工貿易の割合は低下し始めた。加工貿易は12年は34.8%を占めたが、17年は29%に低下し、一般貿易の割合は12年の52%が、17円は56.3%に上昇した

貿易の製品構造が絶えず最適化された。78年には一次製品(中間製品)の輸出が53.5%を占め、工業製品(完成品)は46.5%だったが、17年は工業製品が94.8%で一次製品が5.2%になった。85年から17年までの間に、電気機械製品の輸出額は16億8千万ドル(1ドルは約112.8円)から1兆3千億ドルに増加し、中国は9年連続で電気機械製品の輸出世界一の座を保った。同期にはハイテク製品が輸出に占める割合も2%から28.8%へ上昇した。

(編集JZ)

「人民網日本語版」2018年9月27日

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