ホームページに設定
人民網モバイルニュース配信 I-mode登録 中国語版 日本频道
2016年9月14日

中日対訳 健康知恵袋 企画集 北京のお気に入り

ホーム 新着 経済 社会 政治 科学 中日 カルチャー 特集 コメント 評論 写真 動画 過去の記事
中国における日本企業 経済用語集 中国投資情報 企業 自動車 不動産 金融 家電 IT・通信 資源
中国の夢 あつまれ!中国の日本人
指導者関連報道 外交部記者会見 鍾声国際論評 望海楼評論 共産党ニュース
宇宙開発 月探査 資源・能源 電子・通信 科学調査 原子力
中国メディアが見る日本 外国人が見る中国
芸能スクープ 映画祭 映画速報
特集 企画 在中日本人の記録番組:中国と共に生きる ニュースエクスプレス
週間!深読み「日本」 人民日報評論コラム「望海楼」 人民日報鍾声国際論評
Apple 新浪 ツイッター FB LINE 微信 RSS
人民網日本語版>>経済

9省市が最低賃金を引き上げ 平均11%

人民網日本語版 2016年09月14日13:47

13日現在、全国の9省市(江蘇省、上海市、天津市、山東省、遼寧省、重慶市、海南省、河北省、北京市)が最低賃金の基準を引き上げ、平均引き上げ幅は約11%になるという。

現在、全国の月収ベースの最低賃金が最も高いのは上海で2190元(約3万3838円)、時給ベースで最も高いのは北京の21元(約324円)だ。「最低賃金規定」に基づき、最低月収の基準はフルタイムの労働者に適用され、最低時給の基準はパートタイムの労働者に適用される。

中国社会科学院世界社会保障研究センターの鄭秉文センター長は、「最低賃金の基準の影響を最も直接的に受けるのは低所得層で、基準を引き上げればこの層の所得にすぐさま効果が現れる」と話す。

はっきりとした統計はないが、最低賃金で暮らしている人は少なくなく、派遣労働者や「基本給プラス能力給」の販売員などのケースはわかりやすい。中国共産党中央党校の周天勇教授は、「より重要なことは、最低賃金の基準は社会全体にとって1つの参考値になることだ。水が上がれば船も高くなるというように、最低賃金の基準が引き上げられれば、社会全体の所得水準もこれにともなって向上する」と述べる。(編集KS)

「人民網日本語版」2016年9月14日

人民網日本語版LINE公式アカウント開設人民網日本語版LINE公式アカウント開設

関連記事

最新ニュース

注目フォトニュース

コメント

  • 名前
  • コメントを書く

最新コメント

アクセスランキング

  • 全部
  • 経済
  • 社会
  • 政治
  • コメント
中国メディアが見る日本

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /