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中国語映画の著作権獲得ブーム、日本の推理小説に焦点さだめる (2)

人民網日本語版 2016年05月16日10:29

「夏、19歳の肖像」を選ぶ前、「容疑者Xの献身」の買い取りを検討したことも

「夏、19歳の肖像」は島田荘司の同名小説を映画化した作品で、張栄吉が監督とディレクターを務め、出演は黄子韜(ホアン・ズータオ)、楊采鈺(ヤン・ツァイユー)、杜天皓(ドゥー・ ティエンハオ)、李夢(リー・モン)。作品はすでに7月8日の夏休み公開が決まっており、張監督は「これは単純な青春映画でなく、サスペンスの設定と対立を生み出すことで、19歳という若い男女の愛情と友情、社会のルールに向き合う様子やその選択などを多く描き出している」と語った。

また安プロデューサーによれば、初めにこの作品を彼女に渡したのは大盛国際の研究開発部門だったという。安プロデューサーは「徹夜して一気に読み終わった。私は他の多くの人のように、作品にどのくらいのファンがいて、どのくらい売れたかはあまり気にしない。人を惹きつけるすばらしいストーリーを持っていて、本を開いたら、最後まで読んでしまいたいという気持ちにさせるのが魅力ある作品だと思っている。『夏、19歳の肖像』はまさに私たちすべての人が気軽に一気に読み終わることができて、しかも読み終わった後にとても心の琴線に触れるものがある。私たちが映画を作る時も同様で、観客を飽きさせずに最後まで見せるのが良い映画であり、これこそが私が作品を作る際の出発点になる」と語った。

取材の中で安プロデューサーは東野圭吾の作品を実際に読んだことはなかったが、以前からずっと「容疑者Xの献身」の著作権を買い取りたいと考えていたと明かした。しかし「著作権を買い取りたいと考えていた当時、すでに著作権は米国人の手に渡り、日本には無かったので諦めるしかなかった」という。


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