ホームページに設定
人民網モバイルニュース配信 I-mode登録 中国語版 日本频道
2014年10月28日

中日対訳 健康知恵袋 企画集 北京のお気に入り

ホーム 新着 経済 社会 政治 科学 中日 カルチャー 特集 コメント 評論 写真 動画 過去の記事
中国における日本企業 経済用語集 中国投資情報 企業 自動車 不動産 金融 家電 IT・通信 資源
中国の夢 あつまれ!中国の日本人 人民日報「微博」
指導者関連報道 外交部記者会見 鍾声国際論評 望海楼評論 共産党ニュース
宇宙開発 月探査 資源・能源 電子・通信 科学調査 原子力
中国メディアが見る日本 外国人が見る中国 宮崎駿監督の新作「風立ちぬ」 北京で日本人が春節体験
芸能スクープ 映画祭 映画速報
特集 企画 在中日本人の記録番組:中国と共に生きる 公式ブログ 北京の空は何色? ニュースエクスプレス
週間!深読み「日本」 人民日報評論コラム「望海楼」 人民日報鍾声国際論評
Apple 新浪 騰訊 人民 LINE 微信 RSS
人民網日本語版>>政治

日本政府代表団が10年ぶりに訪朝 拉致問題について協議

人民網日本語版 2014年10月28日11:29

[埋込みオブジェクト:http://tvplayer.people.com.cn/player.php/xml/L3B2c2VydmljZS94bWwvLzIwMTQvMTAvMjgvMGE2NWZiY2UtNTY1OC00NGVhLWFmMGMtMmVlNjMzNWEzODY4LnhtbA==/skin/2/norecomm/1/autoplay/0/playerByOsmf.swf]

外務省の伊原純一アジア大洋州局長を団長とする日本政府代表団が27日、朝鮮の首都・平壌に到着した。訪朝は4日間が予定されている。日本政府代表団の朝鮮訪問は2004年11月以来、10年ぶりとなる。新華網が伝えた。

代表団の外務省関係者は、今回、拉致問題の調査を担当する朝鮮特別調査委員会の徐大河(ソ・デハ)委員長との面会が実現するかどうかについて、「まだ分からない」としたほか、今回の訪朝で成果が得られるかどうかについても明言を避けた。

今回の訪朝には20人あまりの記者が同行する。代表団は平壌の羊角島国際ホテルに宿泊し、28日には朝鮮側が関連活動の取材をサポートするという。

朝鮮による日本人拉致問題とは、1970年代から1980年代にかけて、朝鮮の工作員などが日本人を朝鮮に拉致した問題を指す。朝鮮は2002年にこれに対する「遺憾」を正式に表明し、5人の拉致被害者を返還し、故人となった拉致被害者の遺骨と遺品を送り届けた。しかし、日本側は拉致された他の日本人がまだ朝鮮にいると見ている。

今年5月、日本と朝鮮はスウェーデンのストックホルムで政府間協議を開催、朝鮮側は拉致問題を含む両国間に残された歴史問題について全面的な調査を行うことを承諾し、特別調査委員会を設立した。日本政府はこれを受け、朝鮮への制裁措置を一部解除すると表明した。しかし、当初、朝鮮による日本人拉致被害者らの再調査結果は夏の終わりから秋の初めに初回報告を行うことで一致していたが、9月18日、朝鮮側が再調査は「まだ初期段階にある」と初回報告の先送りを通告。9月下旬に行われた政府間協議で、朝鮮は日本が代表団を平壌に派遣することを提案した。(編集SN)

「人民網日本語版」2014年10月28日

人民網日本語版LINE公式アカウント開設人民網日本語版LINE公式アカウント開設

関連記事

最新ニュース

注目フォトニュース

コメント

  • 名前
  • コメントを書く

最新コメント

  • 全部
  • 経済
  • 社会
  • 政治
  • コメント
中国メディアが見る日本

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /