ビジュアルメディアExpoでの展示
2019年1月31日 (木) 投稿者: メディアコンテンツコース
コンテンツコースの椿です。当研究室では、バーチャルYouTuberスタジオの研究を行っています。開発したシステムを2018年12月5日〜7日に開催されたビジュアルメディアExpo2018(@パシフィコ横浜)で展示しました。専修大学と文教大学の研究室との合同ブースです。
[画像:Im1_2]
バーチャルキャラクターにさせる演技の自由度を向上させることを目的としたシステムです。演技役の人が、モーションキャプチャシステム(Noitom Perception Neuron)とトラッキングシステム(HTC VIVE トラッカー)を装着し、バーチャルキャラクターに演じさせる動作を行います。撮影役の人は、その様子をタブレットのカメラで撮影します。そうすることで、バーチャルキャラクターを、まるで実際にカメラを持って撮影しているかのように、自由な角度から見せることができる、というものです。
[画像:Im2_2]
演技役の人の頭、胴体、腕、手指、脚と、さらに、タブレットの位置もトラッキングしている点が特徴です。
Expoで展示したことで、様々な方からご意見を頂くことができました。関連した内容で今後2件の学会発表を予定しています。
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