アメリカで開催された国際日本ゲーム研究会議で発表しました
2017年9月18日 (月) 投稿者: メディアコンテンツコース
メディア学部メディアコンテンツコースの岸本 好弘です。
8月21日(月)〜23日(水)、アメリカ・ニューヨーク州ロチェスターにある世界最大級の遊びの博物館「ストロング・ミュージアム」(The Strong National Museum of Play)で開催された「Replaying Japan 2017」にて、口頭発表を行いました。
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▲さんかくシカゴ空港での国内線乗り継ぎ待ち
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▲さんかく世界最大級の遊びの博物館「ストロング・ミュージアム」
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▲さんかくカンファレンスのカタログ
「Replaying Japan」は、「日本ゲーム研究」の国際会議で毎年夏に開催されます。
発表タイトルは、"GAME DESIGN WORKSHOPS FOR CHILDREN USING A SOFTWARE FOR A LEARNING BY EXPERIENCING APPROACH"(児童向けゲーム制作体験ソフトを用いたゲームデザインワークショップ)。国際学会なので、発表はもちろん英語です。20分の発表と10分の質疑応答を行いました。
■しかく発表資料
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▲さんかく発表の様子
アメリカ、カナダ、ドイツ、インドなどの研究者と有益なディスカッションを行うことができ、「ストロング」のディレクターJonからも、「このワークショップをストロングでもやってほしい!」と称賛されました。(学生を連れて行く飛行機代をどうするかが問題ですが)
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▲さんかく会場全体での議論の様子
3日間の発表では、日本ゲームに関する様々な発表が行われました。Final Fantasyに関するものが一番多かったですが、Otome GamesやPachincoなどにも海外の研究者が興味をもっている点が面白かったです。
今回の会場となっている「ストロング・ミュージアム」については、あたらめて別のブログにて紹介します。
■しかく執筆記事一覧
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■しかく教員紹介 岸本好弘
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