岸本研究室の卒業研究中間発表を行いました
2017年8月18日 (金) 投稿者: メディアコンテンツコース
メディアコンテンツコースの岸本 好弘です。
8月4日(金)、岸本研究室の卒業研究中間発表を羽田研究室、太田研究室と合同で行いました。研究室所属の4年8名全員が無事発表を終えました。
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▲さんかく告知ポスター
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▲さんかく一人1分間の持ち時間で研究内容を要約して発表するファーストフォワード
発表タイトルは、下記の通りです。
「幼児教育のためのカードゲームの開発と検証」
「問題制作の手間を軽減したデジタル学習教材の試作と検証」
「シーケンス制御を学ぶ学習ゲームの試作・検証」
「プログラミング学習支援ツールの試作と検証」
「高齢者向けディジタルゲームの試作と検証」
「目の疲労度を軽減するためのUI配置の提案」
「中学・高校の授業で利用できる災害復興についてのアナログゲームの開発と検証」
「一人で台本を覚えるためのアナログゲームの開発と研究」
ファーストフォワード終了後は、75分間にわたり前半/後半の2グループに分かれて、試作物を見せながらのポスター発表を行いました。
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▲さんかくちょうど来日されていたタイ・ モンクット王工科大学メディア学部長にもポスター展示を見ていただきました
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▲さんかく先生たちの投票で、最多の3つ「いいね!」を獲得した梅垣さん
最多3「いいね!」を獲得した梅垣 星香さん(4年生)
「『幼児教育のためのカードゲームの開発と検証』の中間発表にて「いいね!」シールを3枚いただくことができました。研究発表の実機として制作したカードを実際に見せながら試遊が行えたこと、印刷してファイリングした説明文を交えて説明したことなどを評価していただけたものと思います。また、貴重なご意見をたくさんいただけたこと、ありがたく思います。」
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リーダー 八野 飛龍くん(4年生)
「4月から始まった卒業研究。中間発表に向けてポスターやファーストフォワードにブラッシュアップを重ね、プロトタイプに研究への思いを詰め込んできました。
当日は、ファーストフォワードの最中にノートPCが落ちるトラブルもありましたが、他のメンバーによる素早いリカバリーや、タイムキープ係などメンバーに助けながら、無事発表を終えました。
海外の大学のメディア学部長がいらっしゃったので、英語でポスターを解説したり、ママチャリを中心にした巨大なシステムに驚いたり、教員の方だけでなく、ふだん交流のない学生同士での意見交換など、夏の進捗に向けて大きな糧となりました。」
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▲さんかく他研究室発表の「ヴァーチャル二人乗リアリティ(V2R))を体験する岸本
中間発表で一区切りついた卒業研究ですが、今後の目標は来春の学会での発表です。今回もらった意見を参考に、より良いものにしていきましょう。
中間発表お疲れさまでした。
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教員紹介 岸本好弘
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