コンテンツプロダクションテクノロジープロジェクト紹介【近藤・鶴田研究室】,メディアコンテンツコース

2016年11月30日 (水) 投稿者: メディアコンテンツコース

先日,一年生向けに卒業研究の紹介をする機会がありました.その内容のうち,メディアコンテンツコースの「次世代ゲームゲーミフィケーション」(岸本研究室),「プロダクトデザイン」(萩原研究室)がすでに紹介されています.

この記事では,コンテンツプロダクションテクノロジープロジェクト(近藤・鶴田研究室)の紹介をします.このプロジェクトは,三上先生も共同で指導を行っています.

しかく研究目的
コンテンツプロダクションテクノロジーは、(1)映像コンテンツを構成する静止画像や動画像、それに音響と音楽などを使って、自分が表現したいことを意図通りに組み立てる「コンテンツ」を制作するためのCGアルゴリズム、システム開発、および、(2)効率的に制作したり、再利用を有効的に行うためのソフトウエア開発を目的としています.

Kondo_2

研究内容は,コンピュータグラフィックス技術と映像制作,映像コンテンツ分析とコンテンツ制作技術開発です.次のような分野を扱っています.詳しくは,ここをご覧ください.

しかく映像コンテンツ制作におけるCG技術開発

しかくCGアニメーション、モーション生成支援システム

しかくキャラクターメイキング支援システム

しかくCG技術とゲーム制作技術の開発

しかくアニメーション,ゲーム等映像制作技術の蓄積と再利用

しかく映像コンテンツの分析とシナリオ制作支援システム開発

しかく映像コンテンツにおける演出支援手法、システム開発

また,コンピュータグラフィックスの研究の中でも,モデリングや画像生成等技術的な内容も扱っています.

Tsuruta

折り紙の研究も,コンピュータを利用したモデリングの研究の一分野であり,工学的な分野でも応用が進んでいる重要な研究分野です.

コンピュータグラフィックス,コンテンツ制作技術に興味のある学生,大学院生とともに,新しい分野を開拓していきます.興味のある方はご連絡ください.

メディア学部 近藤邦雄,鶴田直也

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