広告って面白い
2016年9月13日 (火) 投稿者: メディア社会コース
メディア社会コース進藤です。
メディア学部では、広告の研究に力を入れています。
進藤研究室では、なかでも、動画広告について研究する学生が多くいます。
動画広告というのは、YouTubeやTwitterなどで見かける、映像の広告です。
これまで映像の広告というのは、テレビコマーシャルが中心的なものでした。
しかし、若い人を中心にテレビを見ない人も増え、スマホに多くの時間を使う人が増えてきました。
こうしたなかで、動画広告の重要性が増しています。
動画広告ではこれまでは、テレビコマーシャル用に撮影した映像をそのまま使うことが多くありました。
しかし、テレビとインターネットでは、見る場面も違いますし、お客様のとらえ方も違います。
たとえば、長さ。
テレビコマーシャルは現在ほとんどが15秒です。
けれども動画広告は1-2分の長いものから、5秒程度の短いものまでいろいろあります。
またテレビコマーシャルは番組の合間に、強制的に見せることが容易ですが、動画広告はスキップしたり、見ないようにブロックすることもできます。
どんな動画広告がよいのか、効果があるのか、といったことは、まだ、決定的な法則はありません。
わたしたちは、そうしたことを検討して、動画広告の発展に尽くしたいと思っています。
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