メディア基礎演習I 「プログラミングの基礎〜論理とプログラム〜」

2014年11月13日 (木) 投稿者: メディア技術コース

メディア学部では、1年生の後期で「メディア基礎演習I」を履修し、学部で扱う代表的な分野の演習を通じて共通する知識・技術を習得し、学問分野に対する幅広い理解を目指しています。ここでは、「メディア基礎演習I」にある4種類のテーマの内の一つである「プログラミングの基礎」を紹介します。

「プログラミングの基礎」の前半は、「論理とプログラム」と題して、コンピュータの仕組みや計算処理に関する講義と Scratch(MITメディアラボが開発した初心者用プログラミング言語)を使用した演習を行いながら、プログラミングに必要な論理構造を学びます。画像は、「音声に合わせてキャラクターが動きまわる」ゲームを各自が作成する演習中の様子です。みんな真剣です。

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34年生でプログラミングを使ってゲーム・音楽の制作や、音声・画像の処理ができるようになっている学生のほとんどが、プログラミング経験が全く無い状態で入学してきています。入学を目指している皆さんも、安心して「プログラミングの基礎」で最初のステップを踏みましょう。

(文責:寺岡)

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