あなたなら、どのメディア専門演習を選びますか?

2014年11月11日 (火) 投稿者: メディア技術コース

こんにちは、

メディア学部では、1年後期から2年の前期にかけて基礎演習があります。ここで、全員がメディアの基礎技術を習得します。それが終わると、お楽しみ「メディア専門演習」が待っています。20種類もの演習の中から、みなさんの好みに応じで2つの演習を選びます。2年後期から3年前期にかけて行いますので、就活が始まる前に専門知識を身につけることができます。
今日は、その20種類の演習を簡単にご紹介しましょう。
テーマ名(担当教員名)
概要
プロダクトデザイン(萩原、小林)
アイデアが生まれる原点とも言える方法で身の回りのプロダクトについてデザイン提案を行います。

CGアニメーション(近藤)
モーションキャプチャを利用して、キャラクターを活き活きと表現したアニメーションを制作します。

作曲演習(伊藤)
いくつかの音の並びを素材にメロディをつくり、それをもとにした作曲を音楽制作ソフトを使って行います。

ディジタルファブリケーション(太田、安本)
3Dプリンターを利用して「自分のシンボル」や「遊びのかたち」を創ります。

ウェブサービスのプランニングと構築(羽田)
ブラウザ上で動くウェブアプリケーション制作を企画から開発まですべて一人で体験します。

インターネット放送(宇佐美)
誰でも作れそうなインターネット番組、でもプロクオリティの作品と交流に挑戦しよう。

デジタルサイネージ(吉岡)
キャンパスに設置してあるデジタルサイネージに表示することを想定し、広告や情報サービスを企画・制作します。

イメージメディアとビジュアルコンピューティング(柿本)
画像処理とCGを組み合わせ、ツールソフトでは作れないような独自のデモ作品を作ります。

ソーシャルサービスデザイン(山崎)
フィールドワークで発見した問題を、アプリを使って解決するソーシャルサービスの提案をしています。

eビジネスモデル(榊、進藤)
エクセルを使用したデータ分析、ケースメソッドによるマーケティング、プレゼンテーションなど、ビジネスの調査企画について学習する。

音,音声インターフェース(相川)
信号処理ツールMatlabを使って、楽器音シンセサイザやカラオケ採点機を作ります。

知的Webインタラクション(千種)
身近なスマートフォンで利用できる地図情報や位置情報などを活用したWebアプリを企画開発します。

ゲームプロデューシング(三上、岸本)
最先端のゲーム開発ツールを利用して,企画から開発,発表までグループでゲーム作品をプロデュースします。

コミュニケーション・アナリシス技法(榎本)
実際の会話場面から、言葉・視線・姿勢・身振り・表情などがコミュニケーションにどう使われているのかを読み解く。

ネットワーク構築(寺澤)
使うと作るは大違い!ちゃんと機能するネットワークを実践的に作りながら、ネットワークの仕組みを学びます。

デジタルテキストデザイン(松永、稲葉)
電子書籍作成用ツール"iBooks Auther"を用いて、クイズ付き簡易電子教科書を制作します。

スマートサービスデザイン(藤澤、上林)
クラウド開発環境Monacaを使って、タブレットなどスマートデバイス向けのハイブリッドアプリを作ります。

ユーザエクスペリメントデザイン(上林)
サービスやユーザーインタフェースにおけるユーザー体験価値(UX)デザインについて調査・思考・プロトタイピングのいたる一連の方法論を実践的に学ぶ。

映像デザイン(佐々木)
プロモーションビデオなどの制作を通じて、現代に必用な映像スキルを磨きます。

リアルタイム3DCGプログラミング (渡辺)
ゲームなどのようなリアルタイムに動く3DCGを、C++というプログラミング言語で制作します。
あなたは、どんな演習に興味がありますか?
詳細は公開されている シラバス をごらんください。

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