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2007年11月

2007年11月25日

トーマス師範稽古

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昨日、オランダから来日しているトーマス師範の稽古が行われました。

トーマス師範の稽古に参加したい!と集まってくれた色帯33名と、一般黒帯6名の計39名で行われた熱い熱〜いKEIKO。

では早速その様子を写真でご紹介しましょう。


いよいよトーマス師範の稽古が始まります。
これからどんな稽古が行われるのか不安と緊張の様子

まずは整列して

神前に礼っ!

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準備運動の後は補強。隣同士で足を組んで腹筋
腹筋だけで250回…恐るべし、トーマス師範稽古


基本稽古が始まりました。
全種目20本ずつ全くのノンストップで手技を行いました。

続いて足技
こちらも完全にノンストップです。
回し蹴りだけで実に500本!!!
それ以上は何を何本行ったか、当然記憶しておけるはずもありませんυ


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次に移動稽古。
様々な組み合わせで行われていく移動稽古で一番複雑だったものは、組手立ちでの移動稽古。
世界大会で日本の田ヶ原選手に勝ったフィクトール選手のお手本を見ながらご説明しましょう。


組手立ちでかまえる

左足
・前蹴り
・下段回し蹴り
・上段回し蹴り
・内回し
・上段回し蹴り
・後ろ回し蹴り
・上段回し蹴り
右足
・上段回し蹴り
・内回し
・上段回し蹴り
・後ろ回し蹴り
・上段回し蹴り
左後ろ蹴り
右後ろ蹴り
左膝蹴り
右膝蹴り
なんと、ここまで1号令。
これを3回行って「まわれ」の号令で回ります。これを何度も繰り返し行いました。
トーマス師範は「マスマティックス(数学的な)頭の使い方が必要だ」とおっしゃっていました。

この後、実は。。。
この各蹴りの合間に突きを1〜2本ずつ入れて移動稽古しました。
1号令にして、それはそれは果てしない動きで、頭の混乱のさる事ながら、身体もこんがらかりそうでした。


その「突き蹴り込みの1号令分の動き」をサンドバック相手に行う例でフィクトール選手が見せてくれました。

実際にその難しさと大変さを、今、空の動きで今体験したばかりの生徒達から、感動と関心の拍手喝采。



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移動までの稽古で全ての時間を使ってしまった今回のトーマス師範稽古。
もっともっと時間と自分の体力が許す限り受けてみたいトーマス師範の熱い熱いKEIKOでした。
最後にこの貴重な稽古に挑戦してくれた道場生の皆さんとの記念写真。


みんな、本当に良く頑張りました。
身体はクタクタ、足はフラフラですが、こんな良い体験が出来た喜びと、なんとか最後までついて行けた爽快感で稽古は終了しました。


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女子チーム ・ 外国人チーム(ローマ字名前チーム・笑)


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黒帯チーム ・ 40歳以上チーム


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全ての種目を1つ漏らさず生徒と一緒に行ったトーマス師範、


…実は60歳です。


ものすごいスーパー60歳。
アンチエイジングの極みですね。


おなじく全ての種目を一緒に行ってくださった柿沼師範、大変お疲れ様でした。
『この稽古で1?痩せた』との柿沼師範の後日談を入れてご報告を終了させていただきます。



2007年11月19日

NEWS!! 柿沼支部長、松井館長から表彰される

表彰されたのは、全世界で二名、
一名は南アフリカのケニー・ウーデンボガート支部長で
もう一名が千葉県北支部の我らが柿沼支部長です。


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世界大会の翌日に行われた「全世界支部長会議」会場にて
国際空手道連盟極真会館の松井章圭館長より
感謝の意を込めて極真賞が贈呈されました。

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しかく柿沼師範よりしかく
この度、このような大きな賞を頂くことができましたのは、千葉県北支部の職員達が日頃から団結し、千葉県北支部を盛り上げてくれたこと、そして千葉県北支部の道場生や父兄の皆様の多大なるご協力があってこそと心より感謝申し上げます。

私は、この賞を私個人に与えられたものではなく、道場生・父兄・職員・後援者など千葉県北支部に関わる全ての人にに与えられた賞だと思っています。
ですから千葉県北支部の皆様もこの賞を頂いたことを誇りに思って頂ければと思います。

今後も極真会館の更なる発展に貢献し続けていけるよう、全力で松井館長をバックアップしていく所存です。それには千葉県北支部の皆様のご協力も必須です。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。


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全世界支部長会議での表彰の様子

2007年11月18日

世界大会代表の千葉北選手結果

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くろまる阿曽健太郎選手(ベスト32)

世界に選ばれし猛者との戦いが続くこの最高峰の試合で3日目まで勝ち残った阿曽健太郎選手、
4回戦でブラジルの優勝候補テイシェイラ選手に惜しくも敗退しました。
しかし、この強豪テイシェイラ選手に圧力をかけて対抗できたのは、我らが阿曽選手だけだったのではないでしょうか?

しかく2年後の世界ウェイト制大会を目指して現役続行します。


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くろまる佐藤正博選手(3回戦進出)

大会2日目の3回戦で、大会結果準優勝のヤン・ソウクップ選手(チェコ)に膝蹴りの技有りを取られて、無念の敗退。

その膝蹴りの瞬間、悲鳴の上がる会場。
しばし呆然となる千葉北応援団。
ここまで佐藤選手の辛い練習を見守り続けて来た後輩達はおそらく佐藤選手以上に悔しい思いをし、世界の壁の厚さを知りました。

しかく次の全日本オープントーナメントに向けて現役続行します。



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