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2008年07月29日

Google、把握するURLが1兆ページ突破と報告

米Googleは7月25日、同社が把握するWeb上のURL数が1兆ページを超えたことを、公式ブログで明らかにした。


だそうです。

公式ブログは、以下。

We knew the web was big...

1兆ページですか。


でも、すべては、インデックスはしていないそうです。

それでも、膨大な数ですね。

それだけの中から、見つけてもらうには、なかなかというか、非常に大変なような気がします。


有益な情報を見つけることがむずかしくなっている。

そんな指摘も聞きますが、情報が増えすぎて、そうなっているのかもしれません。


Googleは、リンクなどによって、重要なページを判断して、検索結果を出すようにできるようにしたわけですが、そういうやり方では、もう多すぎるのかもしれません。

とは言え、文字検索以上の、情報探索方法が、今のところあるようでもないですし。


これだけ多くなると、よい情報を見つける、見つけてもらうのも、むずかしいですね。


情報を発信する人

コミュニティやすでにアクセスがあるところで、知られるように努力して、そのあとに、アクセスを維持できるようにすると良いのかもしれません。


情報を探す人

コミュニティやその話題について有名なサイトなどから、自分の興味に合ったサイトやブログを見つけると良いのかもしれません。


検索エンジンから、自分の欲しい情報を探すのは、なかなかむずかしくなっている、時間が以前よりもかかる、そんな状況かもしれませんね。




2008年07月28日


経費の削減と言うと、どういうことが思い浮かぶでしょうか。

職場で実践してほしい経費節減ランキング

1 残業廃止
2 休日出勤の廃止
3 エアコンの設定温度を上げる
4 内部向けのコピー用紙は裏表使う
5 FAXでやりとりしていたものを極力メールで
6 コピー用紙を再生紙に
7 昼休みにフロアの明かりやPC電源を落とす
8 年中行事の見直し
9 タクシーチケット廃止
10 紙文書での保管をやめ、電子文書での保管に変える


こんな感じの経費削減方法があるようですね。

たしかに、こういうのがあるのかもしれません。


ただ、会社というべきか、経営陣というべきか、から見ると、何よりもまず、やはり人件費を削減することが、あり得ますね。

残業廃止は、ある意味、人件費の削減ですから、こういう方法は良いのかもしれません。

家で仕事などして、給料が出ない、サービス残業では、問題ですけど。


こう見てみると、ものすごい、経費削減策があるというわけではないのかもしれません。

ここに出ていないだけで、あるのかもしれませんが。


通信費を削減するというのは、ここで出ていないものだとありそうですね。

見直してみると良いかもしれません。


個人でも、通信費の見直しは、出来そうですね。

携帯会社を変えてみると、案外安くなるかもしれません。



2008年07月14日

いいアイデアが浮かぶ場所ベスト20

いいアイデアが浮かぶ場所だそうです。

1 洋式のトイレ
2 ベッドの中
3 バスルーム
4 図書館
5 自動車の中
6 近所の公園
7 レトロな喫茶店
8 河川敷
9 川沿いの遊歩道
10 日本庭園


みなさん、トイレが、アイデアが浮かびやすい場所なんですね。

たしかに、考えるのに良い場所かもしれません。


わたしの場合は、どうもリラックスしているときに、良いアイデアが浮かびやすいです。

ですので、お風呂に入っているときと、自転車に乗っているときが、良いアイデアが浮かびやすいようです。

脳の状態が良くなるような、気分が重要なのかもしれません。


脳や気持ちなどが、そういう状態になれるような場所だと、創造的になって、良いアイデアが出てくるのかもしれませんね。

アイデアを出せるようになるために、環境を整えるということも、重要なのだな、と改めて思いました。


2008年06月22日

分析の続きにアイデアがあるか

分析だけでなく、アイデアが必要ということです。

たしかに、そうです。

発想力、アイデアがあることは、問題解決や新しいことを実行する際に必要です。


そして、分析する際やアイデアを出す際には、フレームワークを知っておくと、理解しやすいですし、アイデアも出しやすいです。

最近の、頭を鍛える系のビジネス書などは、そういうことの重要性を感じている人が多いことから、ベストセラーなどになっているのでしょう。


ただ、このタイトルに合わせて言うなら、「アイデアの続きに、実現力があるか」ということがより重要です。


よく言われるのは、もしあなたのアイデアが素晴らしいものだとしても、似たようなことはどこかの誰かが考えている、実現しなければ意味がない、という感じのことです。


素晴らしいアイデアも、実現できなければ、ただの「思い」になってしまいます。


勝てば官軍という言葉があります。

真似であろうが、勝ってしまえば、ある意味、「なんとでも言える」という感じの言葉でしょう。

某OSなどが思い浮かびますかね。


そして、産業の勃興などを見ていると、勝ち残るのがいかに大変かがわかります。

コンピュータ産業などでは、DECなどはすでになく、IBMもPC部門は売却しています。


実現しても、さらに勝ち続けるには、という話もあるということになります。



分析→アイデア→実現→勝ち続ける


こういう話があるわけです。


ベンチャーに投資する際は、アイデアよりも人(経営陣)に投資すると言われたりします。

これは、実現できることを重視しているからでしょう。


そして、アイデアや発想力は、あって悪いものではないですし、あったほうが良いでしょう。

ただ、成功の必要条件かもしれませんが、十分条件ではないということは、感じておいたほうが良いと思っています。




仮説は間違っている方が都合がいい

何か新しいことを始めるときなど、仮説があったほうが、ないよりも、動きやすいこともあるでしょうし、あとで、仮説と実際を比べることもできるので、反省・改善に活かせるという意味でも、仮説があると良いと思います。

この記事では、さらに、仮説は間違っているほうが都合がいい、ということを言われています。

この記事で言われているこの言葉の意味を、わたしの理解を説明すると、間違っていると、さらに考えるようになるから、間違っていても良いということだと思います。


個人的には、仮説が正しいほうが良いと思いますが、間違っていても良いと思います。

仮説は、仮の説明ということですから、それが事実か真実か、正しいか間違っているかは、一番重要ということではないでしょう。

仮説に基づいて、計画や行動をする。

この点が、重要だと思います。


仮説が適切であり、そのとおり行動、実践できれば、思ったような結果が出てくることでしょう。

逆に、仮説どおり行動しても、思ったような結果が出ないとすれば、仮説が適切でなかったとわかります。

仮説を立てるときに、どう間違っていたのか知ることもできるでしょうし、仮説があるからこそ、方向性を持って、行動することができるわけです。


仮説は、実行、検証とセットだと思います。

ですから、より適切な行動をとるために、仮説はあるわけで、この点において、仮説をよりうまく立てられるようになると、良いですよね。

それには、いろいろな条件やステップなどがあると思いますが、それは、また機会があれば、書いてみたいです。


2008年06月16日

Firefox3の新機能 Top10

もうまもなく、Firefox3の正式版が登場します。

楽しみですが、その前に、新機能について取り上げられています。


いろいろあるようですので、詳しいことは、元記事を読んでみてください。

何より、個人的に気になっているのは、この記事でも1位になっている、パフォーマンスの改善ということです。

Firefoxの開発者は、この3番目のメジャーリリースが、JavaScriptのパフォーマンスでInternet Explorer 7の9.3倍、Firefox2の2.7倍高速だと主張している。これは、例えばGmailや、Remember the MilkなどのようなWebアプリケーションを、とてもキビキビ動かせるブラウザだということだ。


Web2.0的なサービスを使うときに、ストレスなく使えるようになっているはずです。


ブラウザは、ネットをよく利用する人にとっては、非常に重要なソフトです。

IE7が、動作が重かったり、応答なしになったりと、ちょっと使えなくなっているところで、Firefoxがメージャーバージョンアップして、さらに、シェアを増やしていくのかもしれません。


ますます速く使いやすくなっていることを期待して、正式版の発表を待ちたいですね。

2008年06月06日

新入社員は"就活疲れ"? バブル期の学生よりも苦労

2005年ごろから景気回復とともに、新卒採用は「売り市場」といわれているが、実際に就職活動を経験した学生はどのように感じているのだろうか。「かなり大変だった」(22.7%)と回答した新入社員の割合が、バブル期だった1992年(11.1%)の2倍以上に達していることが、産業能率大学の調べで分かった。


就職活動が大変だったと答えている新入社員の人が多いようですね。

やはり大変なのでしょうね。

今年は、昨年よりも、また、大変なのではないでしょうか。


とは言え、氷河期の学生よりは恵まれているかもしれませんし、入ってからが勝負ということもありますから、がんばってほしいものです。


このアンケートからだけでは、どういうところが大変だったのか、よくわかりませんが、いつの時代も大変なのかもしれません。


わたしの推測では、企業の見る目がシビアになっている点があるかなと思います。

いくら売り手市場とは言え、いらない人材はいらないという企業があるのではないでしょうか。

企業としては、あまり余裕はないわけですから、できるだけ優秀な人をとりたいのでしょう。


内定がもらえた人も、「よりよい就職先」に内定をもらうには、数をそれなりにこなす必要があるのでしょう。

そういった、環境が、就活疲れにつながっているのでしょう。


就活疲れが、仕事疲れ→退職などとならないと良いですね。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080606-00000053-zdn_mkt-bus_all


2008年06月02日

運について、いつか書いておきたいなと思っていたのですが、なかなか自分でも理解できていないので、書けないなと感じていました。

成果 ≠ 運+実力


で、こちらの記事にインスパイアされて、ちょっと書いてみたいと思います。

運というのは、Wikipediaによると、

運のとらえ方には歴史上いくつかの種類がある。

決定論の一つである因果的決定論に立てば、実は幸運や不運の意味はなく、過去や未来はすべて決定されているという考え方になる。ラプラスの悪魔に代表されるような存在によって結果はすべて見通されているということになる。

現在、決定論はハイゼンベルグの不確定性原理によって否定されており、運は現在確率論が扱う事柄になっている。


なんのことやらよくわかりませんね。

大辞泉で調べてみると、

1 人の身の上にめぐりくる幸・不幸を支配する、人間の意志を超越したはたらき。天命。運命。「―が悪い」

2 よいめぐりあわせ。幸運。「―が向いてくる」「―がない」


人間には、コントロールできないもの、といった感じでしょうか。

このような定義からすると、運を良くすることなどできません。


成果にしろ、結果にしろ、良くすることができると考えるなら、運というものを考えるのは、おかしなことなのかもしれません。

で、Wikipediaの記述に戻ってみると、

運は現在確率論が扱う事柄

とあります。

確率によって決まるということでしょう。


もし運を良くするということを、別の言い方で言うとしたら、確率を上げるという感じでしょうか。



成果 = 実力(運)
Achievement = Virtue(Fortune)


実力とはモノ(what you have)ではない、機能(what you do)なのだ。


実力は、行動ということのようですが、

成果=試行錯誤(運) とか 成果=行動(運)などのほうが良いような気がします。

実力と言うと、すでに獲得しているようなものの感じがしますから。
(英語では、Virtueとしているので、そちらのほうが良い感じもします。)


運を確率と考えると、

成果=試行錯誤(確率) 成果 = 行動(確率)

となるのでしょうか。


式の正誤は、よくわかりませんが、


仮説を立てて、実行を通してうまくいくように試行錯誤していく


運を確率として考えて、成功の確率を上げるのであれば、結局ここに行き着くのだと思います。


運を変えることができないのであれば、受け入れるか、努力するか、

とある意味、あまりひねりのない、ありきたりの結論になってしまいますが。



仕事時間を賢く楽に節約する10の方法

仕事時間を賢く楽に節約する10の方法だそうです。

やはり、なるべく短時間で仕事は済ませたいもの。

こういうことを意識すると、良いのでしょうね。

10. (締め切りを設けるために)ランチまたはディナーの約束をする
9. 明日の朝最初にやることを書き留めて、帰る前にキーボードの上に置いておく
8. 1日の最初の1時間は電子メールをチェックしない
7. ToDoリストの作業をやらないことにして消す
6. 電子メールを5センテンス以内に
5. 人の話を遮る
4. 自分との会議を設定する
3. 「限定されたイエス」をマスターする
2. 気を散らすものを遮断し、タイマーをセットする
1. 頭の中身を吐き出す


無駄になりそうなミーティング・会議にはなるべく出ない。

ミーティングを減らす。

そういったことも重要なように思います。

1日に8時間だけ働く方法

こちらの記事なども参考になることでしょう。

やはり自動化と、集中できることがポイントでしょうか。

仕組みをつくって、それにそって、集中できるようにすると、ルーティンワークは、こなすことができますね。


創造的なものは、なかなか一筋縄ではいかないかもしれません。

【関連していそうな記事】

正確に時間を見積もる方法

3つのステップで、時間を適切に使っているか考える

2008年05月27日

何かを得るために、人から得る場合は、交渉などが必要になります。

そして、交渉が上手であれば、自分の思ったものが手に入りやすいです。

そういう意味では、交渉の上手い下手は、欲しいものを手に入れるためのスキルとして重要と言えるでしょう。


Harvard Negotiation Project: 5 Lasting Rules For Negotiating Anything

この記事では、交渉の5つの永続的なルールについて、書かれています。

1.地位を利用して交渉しない
2.問題から人々を分離する
3.利益に集中する
4.お互いの利益になる選択肢を考え出す
5.客観的な基準を使うことを主張する


こういったことが重要ということです。

とくに、4が重要なような気がします。

自分だけの利益を主張しても、相手は、納得してくれないでしょう。

やはり損をするのが嫌なのが人間というものでしょうから、そこは、相手の利益を考えつつ、自分にもメリットになるように、交渉することが重要だと思います。

いわゆる、Win-Winというものですね。

こういったことを意識しつつ、人との「交渉」や話し合いはしたいものです。

【関連していそうな記事】

「欲しいもの」を手に入れる9つの心理的トリック


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