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今回の展示会では、運営に携わっていたため、当日も製品説明要員として参加していました。
私が主に担当していたのは、 AE技術を用いたベアリング診断器MHCという製品だったのですが、説明している中でよく耳にしたのが、「予知保全」と「事後保全」という言葉でした。

「会社から予知保全に取り組むようにいわれているので、情報収集している」
といった方から、
「特に傾向管理とかはやっていなくて、ほぼ事後保全」
「五感に頼った診断だから、熟練者不足を補う方法を模索している」
という方まで、それぞれ問題を抱えている方に、MHCは目に留まったようでした。

実は回転機の異常発生の3割は『ベアリング(軸受)』が原因といわれています。

回転機不良原因

今回お立ち寄りいただいた方々も、おそらく軸受不良を何度かご経験されているのだと思います。

では、一般的にはどのような診断手法が用いられているのか。
それについては次の記事でご紹介しようと思います。

本日もご覧いただき、ありがとうございました。

鉄原実業 石田


関連製品:低速も診断可能!AEセンサ搭載ベアリング診断器 MHC
タグ :
#AE
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#低速
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