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今回の展示会では、運営に携わっていたため、当日も製品説明要員として参加していました。
私が主に担当していたのは、 AE技術を用いたベアリング診断器MHCという製品だったのですが、説明している中でよく耳にしたのが、「予知保全」と「事後保全」という言葉でした。

「会社から予知保全に取り組むようにいわれているので、情報収集している」
といった方から、
「特に傾向管理とかはやっていなくて、ほぼ事後保全」
「五感に頼った診断だから、熟練者不足を補う方法を模索している」
という方まで、それぞれ問題を抱えている方に、MHCは目に留まったようでした。

実は回転機の異常発生の3割は『ベアリング(軸受)』が原因といわれています。

回転機不良原因

今回お立ち寄りいただいた方々も、おそらく軸受不良を何度かご経験されているのだと思います。

では、一般的にはどのような診断手法が用いられているのか。
それについては次の記事でご紹介しようと思います。

本日もご覧いただき、ありがとうございました。

鉄原実業 石田


関連製品:低速も診断可能!AEセンサ搭載ベアリング診断器 MHC
タグ :
#AE
#ベアリング
#軸受
#低速
#診断
2015年7月22日〜24日に、東京ビッグサイトで開催された「メンテナンス・レジリエンスTOKYO2015」に出展いたしました。

当日は、デモ機を使用したデモンストレーションも実施し、500名を超える方々に弊社ブースへお立ち寄りいただきました。
ご来場いただいたみなさまに厚く御礼申し上げます。

展示製品一覧】

だいやまーくAE法ベアリング診断器「MHC


だいやまーくAE法オンライン軸受診断システム「MHC-HMI

だいやまーく電磁センサ搭載 軸受診断器「
EMセンサ+RIS

だいやまーく往復動圧縮機の総合診断「
PROGNOST-NT Swift

だいやまーく軸受・ギアの振動診断システム「
PROGNOST-Predictor


【当日の様子】

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↑MHCのブースには多くのお客様にお立ち寄りいただきました。

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↑AE法ベアリング診断器MHC

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↑PROGNOST-Predictor

会期中は毎日足が痛くて、正直つらかったですが、
多くの方々にお越しいただき、生の声が聞ける非常に貴重な体験ができました。

お越しいただきました皆様、ありがとうございました。

鉄原実業 石田

みなさま、こんにちは!はじめまして。
海外製品部 マーケティング担当の石田(♀)と申します。

7月からマーケティング業務に携わるようになり、早1か月。
展示会も終了し、ようやく一段落したので、ブログを始めることにしました。
(展示会については次の記事に書きます)

マーケティング担当、とうたっていますが、実質「なんでも屋」です。
今までは製品に関する海外とのやりとりや注文書の発行、提案書・カタログといった販促ツールの作成などをメインの業務としていました(これらの業務はこれからも並行するようですが)。

ですので、ブログをどれくらいの頻度で更新できるかはまだわかりませんが、会社に関するコト、製品やその技術に関する情報などをお届けできればと思っております。
あたたかく、末永く、ご覧いただければ幸いです。

それではこれからどうぞ宜しくお願いいたします。

鉄原実業 石田
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