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【陸上】泉谷駿介がパリ五輪へ抱負「メダルを目指したい」オフは抜き足技術の向上に手応え

[ 2024年2月18日 16:27 ]

「TOKYO FORWARD TOKYO2020レガシー展」のアスリートトークショーに参加した(左から)MCを務めた大橋未歩、ミライトワ、泉谷駿介、沢田優蘭、ソメイティ
Photo By スポニチ

陸上男子110メートル障害の泉谷駿介(住友電工)が18日、東京都内で「TOKYO FORWARD TOKY〜2020レガシー展」の第3回アスリートトークショーに出席。東京パラ陸上代表の沢田優蘭(エントリー)とともに、今夏のパリ大会に向けて抱負を語った。

オフシーズンのトレーニング状況について泉谷は「ベースは変わらず、地力アップに努めている。スプリントよりもウエートトレーニングを多めにやっている」と話した。特に重点を置いているのは、ハードルの抜き足の技術向上。「腹筋を鍛えたことで、効果が表れた。安定している」と手応えをつかんでいる様子だった。

今季初戦はダイヤモンドリーグ(DL)第2戦(中国・蘇州)になる見通し。13秒27のパリ五輪参加標準記録突破に向けては「去年の感じでいけば、問題なくいけると思う」と自信。昨年の世界選手権では日本人として初の決勝進出(5位)を果たした第一人者は、五輪本番に向けても「メダルを目指したい」と宣言した。

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