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【陸上】ハードラーの"職業病"とは?日本記録保持者・泉谷駿介「ハイカットの靴を履くと...」

[ 2024年2月18日 18:27 ]

「TOKYO FORWARD TOKYO2020レガシー展」のアスリートトークショーに参加した(左から)MCを務めた大橋未歩、ミライトワ、泉谷駿介、沢田優蘭、ソメイティ
Photo By スポニチ

陸上男子110メートル障害の泉谷駿介(住友電工)が18日、東京都内で「TOKYO FORWARD TOKYO2020レガシー展」の第3回アスリートトークショーに出席。ハードラーならではの悩みを打ち明けた。

昨年6月の日本選手権で13秒04の日本記録を打ち立てた泉谷。しかし、「大学生の時は(跳び方が)荒くて、(ハードルに)ぶつける回数が多かった」ことで、右足のくるぶしが肥大化しているという。

その結果、「ハイカットの靴を履くと痛いな、みたいな感じ。先生(山崎一彦氏)に見せたら、"これはスキーとかスノボとかに行けないね。あるあるだけど"と言われた」と告白。骨が変形・肥大化した結果、伸縮性のないスキー靴やスノボ靴は履けないことを明かした。

もちろん、年々ハードルの技術は向上。「だいぶぶつける回数が少なくなり、(肥大化は)収まった」と話したが、ハードラーならではの"職業病"に、観覧者も驚きの表情を浮かべていた。

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