[フレーム]
新聞購読とバックナンバーの申込み

史上初NBA対WNBAの3P対決はNBAカリーに軍配!WNBAサブリナの挑戦退けた「また対決したい」

[ 2024年2月18日 12:08 ]

史上初のNBA対WNBAの3P対決でサブリナ・イオネスクの挑戦を退けたステフィン・カリー(左)(ロイター)

NBAは17日(日本時間18日)に「オールスターサタデーナイト」をインディアナ州インディアナポリスのルーカス・オイル・スタジアムで開催。ステフィン・カリー(35=ウォリアーズ)とサブリナ・イオネスク(26=リバティー)の史上初となるNBA対WNBAの3ポイントチャレンジはカリーに軍配があがった。

3ポイントコンテストとスラムダンクコンテストの間に行われた「ステフィンVSサブリナ」。今回は通常の3Pコンテストと同じルールで行われる。カリーはNBAのバスケットボールでNBAの3Pラインから、サブリナはWNBAのバスケットボールでNBAの3Pラインからショットを放つ。

先攻はサブリナ。左コーナーから全て成功させて、7連続成功からスタートするなど26ポイントでカリーにプレッシャーをかけた。

後攻のカリーは左コーナーではなかなか調子があがらなかったが、左ウイングから全て成功。その後も得点を重ねて、右ウイングからも全て成功して21ポイントで最後のマネーラックにした右コーナーへ。最初のシュートだけ外して残りは全て成功でこの日の最高スコア29ポイントでサブリナを下した。

NBAの3ポイントコンテストで2回優勝しているカリーは、レギュラーシーズンの3P成功本数でNBA通算最多記録を持つ。対してサブリナは2023年にWNBAの単一シーズン記録となる128本の3P成功を記録。さらに昨年のWNBAオールスター2023の3ポイントコンテスト決勝で、最大40ポイントのところ37ポイントを記録。WNBAとNBAのコンテストにおける最多記録を更新し、コンテスト初優勝を飾った。

▼サブリナ 彼は素晴らしいパフォーマンスでした。初めてのイベントでいいショーになったと思う。素晴らしい選手の横でプレーができてよかった。

▼カリー トップで2本外してもっといかないといけないと思った。この素晴らしいステージで対決できて、彼女が挑戦者として素晴らしいスコアを出してくれたので、またこの対決をやりたい

続きを表示

この記事のフォト

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

スポーツの2024年2月18日のニュース

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /