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山西利和か池田向希か川野将虎か...パリ切符懸けた日本選手権20キロ競歩、午前8時50分号砲

[ 2024年2月18日 08:14 ]

会見後に撮影に応じる(左から)川野、山西、池田、高橋
Photo By スポニチ

パリ五輪切符を懸けた陸上の日本選手権20キロ競歩が、きょう18日に神戸市内の六甲アイランド周回コースで行われる。

17日に神戸市内で記者会見が開かれ、男子は東京五輪銅の山西利和(愛知製鋼)、東京五輪銀の池田向希(旭化成)、川野将虎(旭化成)、高橋英輝(富士通)が参加した。

山西は22年にオレゴンで開催された世界選手権を制して連覇を達成。だが、3連覇を目指した昨夏の世界選手権では24位に沈み、悔しさを味わった。

「代表権を取るために出る大会。シンプルに勝負を味わえるんじゃないかなと思うので、楽しみです」と語る山西。調整に自信を示す池田も「目標は優勝とパリ五輪の内定獲得です」と意気込んだ。世界選手権の35キロ競歩で2大会連続メダルの川野将虎(旭化成)も虎視眈々と頂点を狙っている。

男女ともに派遣設定記録(男子は1時間19分30秒、女子は1時間28分30秒)をクリアして優勝すれば、その時点でパリ五輪代表が決定する。男子は池田、川野、高橋らが既に派遣設定記録を突破している。

男子は午前8時50分スタート、女子は午前10時35分スタート予定となっている。

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