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松山英樹7位で最終日へ 連続バーディー締めに「良い終わり方できた」

[ 2024年2月18日 09:14 ]

米男子ゴルフツアー ジェネシス招待第3日 ( 2024年2月17日 カリフォルニア州リビエラCC=7322ヤード、パー71 )

第3ラウンドでプレーする松山英樹(AP)
Photo By AP

第3ラウンドが行われ、9位で出た松山英樹(31=LEXUS)は4バーディー、1ボギーの68で回り、通算8アンダー、205で7位に浮上した。首位とは6打差。70で回ったパトリック・カントレー(31=米国)が通算14アンダーで3日間首位を守り、完全優勝に王手をかけた。

松山が上がり2ホールを連続バーディーで締めくくり、スコアを3打伸ばした。首位とは6打差ながら上々の位置で最終日を迎える。

前半のアウトを2つ伸ばして折り返すと、14番パー3は手前のバンカーに入れてボギー。それでも、17番パー5は1打目、2打目ともラフに入れたものの、3打目を3メートルに寄せてバーディー。最終18番も7メートルをねじ込み、最終日につなげた。

この日はバーディーパットが惜しくもカップ脇で止まるシーンがあった。ラウンド後の中継局のインタビューでは、「パットは良かったが、なかなか入ってくれなくてもどかしかった」としつつ、「最後に良い終わり方ができた」とうなずいた。勝負の最終日へ「長らくぶりにトップ10以内でスタートするので、しっかり伸ばして少しでも上に近づけるように頑張りたい」と力を込めた。

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