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二所ノ関部屋"異例"全力士が茨城県龍ケ崎市での夏巡業参加 親方の相撲人生「原点」の地

[ 2023年8月4日 05:19 ]

ぶつかり稽古で二所ノ関部屋の麒麟龍に胸を出す高安。土俵下中央は二所ノ関親方(撮影・前川 晋作)
Photo By スポニチ

大相撲夏巡業が3日、茨城県龍ケ崎市で行われ十両・友風以下二所ノ関部屋の全力士が参加した。

同県阿見町に部屋があることに加え、主催者の計らいもあって異例の部屋単位での参加が実現。

公開稽古では師匠の二所ノ関親方(元横綱・稀勢の里)が見守る前で、所属の15人が汗を流した。

秋場所(9月10日初日、東京・両国国技館)での新十両昇進を決めている高橋は十両の熱海富士、獅司らの胸を借り「プラスになることばかり」と収穫十分。

龍ケ崎市の小中学校に通い30年前に初めてまわしを締めた相撲人生の「原点」の地に凱旋した師匠は「光栄です。若い力士にはいい経験になったと思います」と感謝の言葉を述べた。

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