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さんま 4年ぶりに訪れた豪州の別荘で40年ぶりの大嵐に遭遇 緊急事態の中で「俺と浅田美代子さんは...」

[ 2024年2月5日 22:05 ]

明石家さんま
Photo By スポニチ

お笑いタレントの明石家さんま(68)がMCを務める4日放送のニッポン放送「明石家さんま オールニッポンお願い!リクエスト〜令和の聖徳太子!?スゴイ特技持ってます!〜」(後6・00〜)に出演。年末年始に4年ぶりに行くことができたオーストラリアの別荘での休暇について語った。

通常のレギュラーの仕事に加えて、ドラマ撮影に舞台稽古に大忙しだったという昨年12月。周りのスタッフらの厚意で年末年始に10日間の休暇を取れたと明かした。コロナ禍もあって行けていなかったオーストラリアにある自身の別荘に8人の仲間と「ようやく行けた」と回顧。

しかし、現地に到着した12月27日は「40年ぶりのストーム(大嵐)で3日間停電している...俺たちは運が良かったのか悪かったのか分からんけど、3日目なんです。木はなぎ倒されて、停電、断水で...。みんなでロウソクを買いあさって」で、40年ぶりの緊急事態に見舞われたと苦笑い。

仲間が慌てふためき「"さあ、どうしよう"という中で...でもまあ、いろんな性格があるもんで。"あっ、これは楽しいな"と思ったのは僕と浅田美代子さんだけ」と、大変な状況の中でも前向きだったのは2人だけだったと振り返った。他のメンバーが電気が使えるというホテルに泊まろうかと相談する中でも「俺と浅田美代子さんは"ロウソクも楽しいんじゃない?"って。これが性格でね〜」と爆笑。今回のように困った状況でも「2人は違った。オレは常々、どんなに困難な状況でも"どう楽しもうかな"って考えてきたから。俺に"どうしよう..."はないんですよ。究極は二択にするからね。しゃべるか死ぬか。そうやって生きてこられたっていうのはある。人生二択っていうのは俺のモットーですから」と自身の考え方を披露した。

"嵐のスタート"だった休暇中、大好きなゴルフも「木がなぎ倒されちゃってるから。毎回十何回とか地獄のゴルフ合宿とか言われていますけども」とゴルフ場がクローズになってしまい「3回しかできなかった」と笑ったさんま。40年ぶりとなるストームに見舞われたオーストラリアの状況を気遣いながらも、英気を養って新年を迎えたと楽しそうに語っていた。

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