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森永卓郎氏 がん治療の経過明かす 免疫対がん細胞...「前線が全く動いていない。どっちが有利とも」

[ 2024年2月5日 10:18 ]

経済アナリストの森永卓郎氏
Photo By スポニチ

ステージ4のすい臓がん闘病を公表した経済アナリストの森永卓郎氏(66)が5日、ニッポン放送「垣花正 あなたとハッピー」(月〜木曜前8・00)に生出演。がん治療の経過を明かした。

1月31日に電話出演した際、前日に背中の痛みで緊急搬送され、尿管結石と診断されたことを明かしていた森永氏。この日はスタジオで生出演し、「2週間ちょっと先に全身麻酔かけて、全部衝撃波を与えて破砕する」と尿管結石の手術を予定していることを明かした。

さらにパーソナリティーの垣花正アナウンサーから「あとはがん治療の方も順調といえば順調?」と問われると、「がんの方は実はオプジーボっていう抗がん剤でがんの細胞の鎧を剥がす、丸腰にするようなことをやりながら、私の増やした免疫、ミニモリタク軍団対、丸腰がん細胞の戦いっていうのが今正面でぶつかっているわけです」と説明。

森永氏は「天下分け目の関ヶ原」と表現し、「これがどういう状況かというと、尿管結石の時に撮影をしたわけです。CTを撮ったんですけれども、前線が最初に見た時と全く動いていない。つまりどっちが有利とも言えない。だから本当に関ヶ原と一緒ですよ。最初どっちが勝つか分からなかったじゃないですか」と話した。

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